不倫発覚をキッカケに、離婚した夫婦は数知れません。
そんな中でも、今回はレアケースなエピソードをお届けします!
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不倫を楽しむ超美人妻

既婚者である知人女性は、超美人です。
しかし彼女は、夫と5年以上のレス状態に陥り、欲求不満を募らせていました。
女磨きを徹底しているのに、夫は彼女との関係を拒むとのことです。
「こんなに頑張っているのに、認めてくれないなんて...」
夫とレスになった寂しさもあり、彼女はついに不倫をスタートさせました。
圧倒的な美貌を誇る彼女に、言い寄ってくる男性は掃いて捨てる程いたのです。
「不倫でストレス解消しているの!」と笑顔で語る彼女でしたが、その様子からは、どこか捨て鉢な印象も受けました。

LINE誤爆するも...

そんなある日、知人女性に想定外の出来事が起こりました。
彼女がいつものように、不倫相手に「今度は、何処のホテルで会う?」とLINEしようとしたら、間違って夫に誤爆してしまったのです!
「どうしよう!不倫がバレる!」と大慌ての知人女性でしたが、意外なことに夫は、そのLINEをスルーしました。
既読を付けたのにも関わらず、彼女を問い詰めることもなく、家に帰ってもごく普通に接したそうです。
普通ならば胸に手を当ててホっと胸を撫でおろすところですが、知人女性は違いました。
「あ、夫はもう私のことなんて、どうでもいいんだ」と悟り、夫との離婚を決意したのです。

複雑な女心

こうして2人は、あっけなく破局を迎えました。
夫も特に、彼女に慰謝料請求などはしなかったそうです。
知人女性は離婚後、胸の内をこう語りました。
「不倫しておいて何だけど、夫に嫉妬して怒って欲しかった自分がいるの」
そう語る彼女の表情は、とても悲し気でした。
知人女性が本当に欲しかったのは、不倫で得られる刺激ではなく、夫の愛情だったのでしょう。

ftnコラムニスト:六条京子


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