友人の結婚式って、オシャレに気合が入りますよね。しかし、決してドレスコードを忘れてはいけません。今回は、大切なマナーを見落としてしまったAさんのお話です。
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頭から指先まで完璧

季節は冬。友人の結婚式に招待されたAさんは、新しいドレスを買うことにしました。実は、結婚式で新たな出会いがないかと目論んでいたのです。

なので、ファッションはもちろん、ヘアセットや、ネイルまでサロンで完璧に仕上げることに。「あのキレイな子だれ?」と言われたいAさん。しかし、大切なことを見落としていたのです。

足元に視線集中!?

結婚式当日、気合十分だったAさん。周りの友人達も彼女の容姿を褒めちぎります。

「やっぱり私が一番キレイでしょ」と思った時、友人達以外からの視線を感じ始めたAさん。「そんなにジロジロ見ないでよ。まぁ、私が目立っているからしかたないか」

しかし、何やら視線の先はAさんの足元のようです。そして花嫁の親族達の話す声が聞こえてきました。

「あの子、足真っ黒ね…」「お葬式と間違えてない?」

マナー違反だったなんて

この日、Aさんが着用していたのは黒タイツ。とても寒かったため、何も考えず黒タイツを履いてきてしまったのです。

「え?おばさん達、何言ってんの?」焦ったAさんは、すぐに「黒タイツ 結婚式」で検索をかけました。そしてフォーマルな場では、黒タイツはマナー違反だと初めて知ったのでした。

結局、新たな出会いを探すどころではなくなったAさん。集合写真を撮る際も、自分だけ黒い足が目立っていて、とても恥ずかしい思いをしてしまったそうです。

いかがでしたか?結婚式の際には、ベージュのストッキングを着用するのが正しいマナーです。場に合わせたドレスコードを意識して、結婚式に花を添えたいものですね。

ftnコラムニスト:はぴまる


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