子どもの担任の先生とは、役員にでもならないかぎり参観日や懇談などくらいしか関わることもなく過ぎていきます。しかし、中には担任の域を超えて積極的に関わってこようとする先生も。今回は、やたら馴れ馴れしいロリコン先生だと思っていたら、実は…というエピソードをご紹介します。
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娘の担任は爽やかで人気者

これは知人A子から聞いた話です。

A子の娘は小学校4年生。美人のA子に似て、年齢よりも大人びた印象の可愛らしい女の子。4年生で担任になったのは、さわやかで人気のある20代後半の男の先生でした。
若い先生には珍しく、子どもの指導にはとても熱く、子ども一人ひとりにきちんと気を掛けてくれるような熱血先生でした。

A子の息子も以前担任をしてもらったことがあったので面識がありましたが、どちらかというとA子は熱血すぎて苦手な先生だったそうです。

娘狙いのロリコン先生?!

お兄ちゃんの担任の際にA子が学級委員をしていたこともあり、他のお母さんに比べると話しやすいのか、学校でA子を見かけると先生は必ず声を掛けてきました。
娘の学校での話以外にも、習い事や家での様子なども細かく聞いてくるので、娘狙いのロリコン先生かと警戒するようになります。
さらに、連絡帳には毎回娘に向けた長文が記載してあり、娘と先生の交換日記のようになっていました。

そんな時、娘が学校でちょっとしたトラブルに巻き込まれて先生が訪問。トラブルはたいしたことはありませんでしたが、それ以降なにかと家に電話がかかってくるようになったそうです。
家での娘の様子を確認してきたり、聞いてもいない先生自身の話を聞くうちに次第に二人の距離が縮まっていきました。

猛烈にアタックされるようになり…

最初は娘の話ばかりでしたが、A子について聞かれることが増えていき、「会ってゆっくりお話したい」と何度も言われるようになったそうです。
最後は根負けしてLINEを交換してこっそり会うようになった二人。

実は、先生は最初からA子狙いだったそうで、娘を利用して距離を縮めていたそうです。その後も隠れて会う日々が続きましたが、娘の卒業とともに関係も終わったそうです。

娘が狙われていると思い警戒していたら、実は母親目当てだったなんて驚きました。子どもや家族にはバレなかったそうですが、なんとしてもお墓に入るまで隠し通してほしい話ですね。。

ftnコラムニスト:karira

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