ある大雨の日。見知らぬ女がビショビショで家の前に立っていた?!恐る恐る話しかけたら、まさかの旦那の不倫相手だった!知人女性が経験した不倫エピソードをご紹介いたしますので是非ご覧ください。
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Mさんと旦那さん

Mさんは旦那のT夫と二人暮らし。

T夫は居酒屋を数店舗経営し、豪邸に住んでいたため、近所でも有名なお金持ちでした。

Mさんは日頃から裕福な生活をさせてもらっていたので、家に帰ってこないT夫に文句は言えませんでした。

大雨の来訪者

その日は天気が悪く、朝からずっと雨が降っていました。

カーテンを開けていても部屋の中は薄暗く、家の中にいても雨の音が聞こえるくらい強く降っていました。

Mさんはこんな天気じゃどこにも行けないと思い、家でのんびり過ごしていました。

夕方になりごはんの支度をしようかと思っていた時、突然インターホンが鳴りました。

ピンポーン!「誰だろう?T夫の荷物かな?」そう思ったMさんはインターホンのモニターを覗きました。

すると大雨の中、傘もささずにビショビショに濡れた女が立っていました。

突然キレ出した女

びっくりしたMさんはインターホン越しで「どちら様でしょうか?」と尋ねました。

しかし、雨の音が大きすぎて相手の声が聞こえません。

もう一度、「どちら様でしょうか?」とスピーカーの音を大きくして尋ねたMさん。

すると、「T夫さんはどこ?」と声を荒げた女が言いました。

「夫は今いませんが・・・何か御用でしょうか?」とMさんが尋ねると、

「私のT夫さんだ!!!いませんじゃねんだよ!!どこにいるか聞いてるんだよ!!!」と急に怒鳴り始める女。

怖くなったMさんは「帰って下さい!警察呼びますよ!」と女に忠告しながら、T夫に電話をかけました。

慌てて帰宅したT夫だったが・・・

「変な女が家の前で騒いでる!」怖くなったMさんは急いでT夫に連絡。

すると、「すぐ帰る!」とT夫は急いで帰ってきましたが、その時にはもう女はいませんでした。

Mさんが事情を説明すると、

T夫は「あ。ごめん。前に遊んだ女の子かも。なんか色々面倒くさいこと言ってきたから連絡無視してたんだよね。ごめんね!もう来ないでって言っておくね。でもMちゃんに何もなくてよかったー」と反省の色なし。

そして、またすぐ仕事に戻ってしまいました。

義母に相談したMさん

Mさんはあの時「離婚」が頭をよぎり、義母に相談をしました。

すると、「あの子はMちゃんのことが大好きよ。私にはMちゃんのことばかり連絡してくるわよ。傷つけてしまってごめんなさい。だけど、あの子が頑張れるのはあなたのおかげ。あの子にはあなたしかいないわ。」という言葉を聞いて離婚を踏みとどまったそう。

Mさんのその後とまとめ

Mさんは、「あの後違う女が来て大騒ぎしたの。また警察呼ぶところだった!」と笑いながら話していました。

義母の言葉で自信がついて、T夫さんとは仲良く暮らしているそうです。

Mさんの懐の深さや義母の言葉の重みなど、女性の強さを感じたエピソードでした。

ftnコラムニスト:うる


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