友人リカは新しく子どもが産まれるのをキッカケに、家計の見直しをする為に家計簿を付け始めたのだそうです。きっちりと収支の計算をしていく中で、どこに消えているのか分からないお金があることに気づいたのだとか。お金の出所を探ってみると…なんと旦那には隠し子がいたことが発覚!
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家計簿を付けてみると…

友人リカ夫妻は結婚3年目で娘が1人の3人家族。

リカは、この度新たな命を授かったのをキッカケに、しっかりと収支の内訳を整理して将来に向けて貯蓄できるようにしようと家計簿を付け始めたのだそうです。

光熱費、食費、習い事費など順調に内訳を記入していると、どうも毎月数万円ずつ計算が合わないことに気づいたのだとか。

予想貯蓄額が3分の1

結婚して3年間、毎月3万円は貯金できていると思っていたリカだったのですが、計算すると毎月1万円程しか貯金できていなかったことに気づいたといいます。

リカが言うには家計が黒字だったので、毎月厳密に家計を把握しておらず、貯蓄額もきっちりと計算したことがなかったのだそうです。

しかし、予想をはるかに下回る3分の1ほどしか貯金ができていなかったことに、リカは驚いたといいます!

ネット銀行から送金

気になったリカは、旦那の給料が振り込まれている銀行の通帳の履歴をWEBで確認したのだとか。

旦那名義のこの通帳はネット銀行なのでリアルな店舗はなく、通帳自体もWEB通帳のみなのだそうで、通帳記入をしに行くことはないのだそう。

リカは、旦那から「給料日にきちんと銀行に入金があったよ」という話を聞くだけで、自分から通帳履歴を見たことはなかったのだとか!

そして通帳履歴を毎月見ていると、気になる送金履歴があったのだそうです。

振込先は女性の名前だったらしく「なぜ毎月2万円を振り込んでいるのか?」と旦那に問いただしてみると「養育費」だということが分かったのだとか!

隠し子発覚!

「養育費」の言葉にリカは愕然としたそうです。

そう、リカの旦那にはリカとの結婚前に未婚で授かって生まれた子どもが1人いたのだそうです。

リカはその事実を知らなかったそうで、とてもショックだったといいます。

しかし、よく考えるとその旦那の子どもは、リカの娘や今度産まれてくる赤ちゃんにとって、遺伝子上では血の繋がった兄妹であると思うと、愛しく思えたのだとか。

また、自分の旦那がしっかりと自分の子どもに対しての責任を負っていることを思うと、ショックな気持ちは消えて、より一層旦那への愛情が増したのだそうです。

リカの旦那は、隠していたことをしっかりと謝罪してくれたそうです。

そして現在はその子とも交流があるらしく「3人の兄妹をもてた我が子はとても幸せだ」とリカはいいます。

ftnコラムニスト:さらら

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