LINEを誤送信してしまい、焦ってしまうこともありますよね。しかしその誤送信が功を奏することもあります。そこで今回は「誤送信したおかげで旦那の不倫を発見できた話」をご紹介します。
画像: ftnews.jp
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LINEを誤送信してしまった

「愛してるよ」

これは主婦のAさんが不倫相手に送るつもりだったLINEです。AさんはこのようなLINEを不倫相手に送り、いつも秘密の恋を育んでいました。

しかしその日は寝ぼけていたせいか痛恨のミスを…。絶対にバレてはいけない旦那に「愛してるよ」と送ってしまったのです。

慌てて取り消そうとするも…

仲が悪いわけではありませんが、お互いを男女ではなく家族としか認識できなくなった夫婦関係。いつもはこんなLINEを旦那に送ることはありません。

あわてて「送信取り消し」をしようとしたAさん。しかし時すでに遅し。しっかり既読されてしまいました。

最悪です。これで不倫していたことがバレてしまうかもしれない。しかし旦那からは意外な返事が返ってきました。

旦那からの意外な返事

「俺も愛してるよ」

不思議なことに旦那からはこんな返事が返ってきたのです。ひさしぶりに妻から愛情表現をされて喜んでいるのかもしれないと思ったAさんですが、違います。その後にこんなメッセージが届いたからです。

「また今度、家に行くね」

これは明らかにおかしな言葉ですよね。自分の家に帰ることを、行くとは言いません。つまりこれは、別の女性の家に行くという意味。Aさんはすぐ旦那に電話をかけました。

不倫を認めた

「ねぇ、家に行くってどういう意味?」

旦那にそう聞くと、最初はもごもごと話していた旦那。しかし問い詰めてみたら、不倫していたことを認めました。

つまり、Aさんが不倫相手に送るつもりだったLINEを旦那に送ってしまい、旦那はそれを不倫相手からだと勘違いして返事してしまったということでした。

旦那が家に帰って来てから、Aさんは大説教をします。罵詈雑言を浴びせ、旦那を何度も謝らせました。

しかし自分が不倫していたことは、もちろん秘密のまま。うまく隠し通すことができ、今でもその関係は続いているそうです。

お互いに誤送信し、お互いに不倫しているなんて、ある意味では似たもの夫婦ですね。逆に相性がいいのかもしれません。

ftnコラムニスト:ふくろうクジラ


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