噂には聞いていたけれど、産後こんなに旦那にイラつくとは思わなかった…今回は私の友人が産後に経験した、ポンコツ旦那に殺意が芽生えたイラッとエピソードをご紹介致しますので、是非ご覧ください。

画像: ftnews.jp
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ポンコツ旦那とA子

友人A子(以下A子)は結婚3年目。長年付き合いがありますが、A子の怒っている姿を見た

ことが無いくらい穏やかで優しい性格です。旦那は営業職をしていて、疲れたが口癖の出

不精な性格。家にいるときはソファーでゴロゴロしてスマホゲームをするのが日課でした

。そんな二人でしたが、結婚3年目にして子供が出来ました。子供を待ち望んでいたA子は

大喜びで、わが子の誕生を楽しみにしていました。

産後に待っていた現実

無事に出産を終え、かわいいわが子と自宅に戻ってきたA子。家族3人での新たな生活を楽

しみにしていたA子でしたが、家に着いて言葉を失いました。部屋は食べたものや着てい

た洋服がそこら中に散乱していて、妊娠中にA子が友人から借りたベビーベッドは組み立て

途中で放棄され、洗濯物は山積み。キッチンは飲み終えたビールの缶が散乱していました

。「ごめん、ごめん。仕事が忙しくてさ。」と言い訳する旦那に返す言葉もなく、明るい

生活を思い描いていたA子でしたが、一気に目の前が曇り始めました。

疲労困憊のA子が出したSOS!旦那がとった行動は

慣れない育児と家事に奮闘するA子は、子供の夜泣きで常に寝不足状態でした。優しいA子

は旦那の寝室を別にしていたため、旦那は子供が生まれてからも夜中までゲームをして、

朝はギリギリまで寝ているという生活。

週末、A子は疲れ切ってしまい、「少し眠りたいから、子供を見ていてほしい。」と旦那に

お願いしました。

すると、ソファーでゲームしていた旦那は立ち上がり、とんでもない行動に出ました。

「いや俺、今無理だから。これでいい?勘弁してくれよ」と2,000円を渡してきたのです。

いつも穏やかなA子はさすがにブチギレました!

「はあ?!二人の子供じゃないの?!お前に2,000円やるから、世話してみろよ!そんなに

ゲームがやりたきゃ一生一人でやってろ!クソが!!」

と普段たまっているストレスが抑えきれずに爆発!A子は週末2日間部屋に閉じこもりまし

た。自分一人で育児をしているような孤独感と悔しさで涙が止まらなかったA子でしたが

、旦那には効果テキメンだったようです!

ポンコツ旦那とA子のその後

一人で二日間どうにか育児をこなした旦那は、部屋から出てきたA子に謝罪をしました。

そこから少しずつですが、旦那は育児に参加するようになりA子も一人で頑張るのをやめ、週末

は旦那に預けて息抜きすることにしたそうです。

数年が経ち、A子は穏やかさを取り戻しました。そして「育児疲れと睡眠不足は本当に人

格を変えるよ!あの2,000円事件は一生忘れない!」と笑いながら話してくれました。

産後の恨みは一生です。男性のみなさん、気を付けてくださいね。

ftnコラムニスト:うる


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