子どもができて喜んでくれる旦那さんがいる一方、実は子どもに焼きもちを焼いてしまう困った旦那さんもいるようです。今回は、そんな困った旦那さんのエピソードを友人に聞いてきたのでご紹介します。
画像: ftnews.jp
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妊娠報告に喜ばない夫

結婚二年目で妊娠していることがわかった友人。旦那さんも子ども好きだと言っていたのでもちろん喜んでくれると思いすぐに電話で報告したら、「今忙しいから」と切られてしまったそう。

会議中だったかもと反省したそうですが、帰宅して顔を合わせてもなにもなく、伝わっていないのかと思い改めて妊娠を報告すると、「あ、うん。大変になるね」とまるで他人事のような返答で、もやもやしたまま妊娠生活がスタートしたそうです。

お腹が大きくなっても塩対応

普通の旦那さんは、お腹が大きくなってくると体調を気遣ってくれたり、検診が順調にいっているかなど赤ちゃんの様子も気になると思いますが、友人の旦那さんは妊娠前と何も変わらず。

逆に、二人でいられる時間はもう少ししかないんだから二人でたくさん出掛けようと、休日になるとデートしたり旅行に行ったりと友人を連れ出しました。友人は悪阻が軽く赤ちゃんも順調に成長していたので、できるだけ旦那さんの希望通りに出掛けていたそうです。

さらに、夜の生活も妊娠前と同じように求めてきたらしく、友人の体調が良くないときはさすがに断ったそうですが、不機嫌になってしまうのでできることをしてあげていました。

出産後は状況が悪化

ご時世的に立ち合いもお見舞いもできなかったので、帰宅後に初めて赤ちゃんと対面した時も、旦那さんはあまり喜ぶ様子もありませんでした。授乳やおむつ替えなど育児に奮闘している横で、やはり興味がないのかゲームばかりで育児に参加しようとしない旦那さん。

しかし、友人には以前より甘えてくるようになり、赤ちゃんを抱いていないときは母乳を飲もうとするなど、ここぞとばかりに友人に甘えてくるようになったそうです。少し体調が悪いと大げさにアピールしたり、赤ちゃんと俺とどっちが大事か聞いてきたり。

旦那さんも寂しいんだろうと思い甘やかしている友人ですが、さすがにそんな生活がずっと続くと耐えられないと嘆いています。

旦那の教育が大事

いつまでも奥さんの一番でいたいという旦那さんの気持ちは可愛いですが、子どもができて父親になったんですからもっとしっかりしてほしいですね。

旦那さんのことは甘やかすことも大切ですが、育児や家事を手伝ってくれるように上手く教育することも大事かもしれません。

ftnコラムニスト:karira

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