LINEはとても便利なツールですが、たった一度の誤爆でとんでもない失態を犯すことになるかもしれません。今回は、LINEの誤爆で人気者から転げ落ちたママ友のエピソードをご紹介します。
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顔の広い人気者

子どもの幼稚園や学校関係、仕事場や地域の人達などあらゆるところに知り合いがいて、交友関係も広いママ友のA子。
聞き上手話し上手で感じもよく、困ったことがあればA子に聞いてみようと思えるくらいみんなの信頼を集めていて人気者でした。

また、日々新しい情報を集めるのが好きで、おすすめの病院や新しいカフェの情報など、あの人に聞けばたいていのことはわかるといわれるくらいの顔の広さでした。

いろんな人の悩みを把握

A子は暇があればLINEをしていて、朝でも夜でもいつでもすぐに既読になり返信が来るので、悩みや愚痴を話しやすい相手でした。

誰にも相談できないような家庭内の相談事や、ママ友同士の愚痴や悪口を話す人もいて、みんなから信頼されていたようです。

もちろん、みんなには内緒で…と言い、それをみんな信じていました。

送り先を間違えて大騒ぎに

A子には特に仲良しのママ友2人がいて、LINEグループを作っていました。そこでA子が仕入れた情報をこっそり流して盛り上がっていたんです。
その日も仲良しグループに、内緒の話をしようと長文を送信。
娘のクラスのシングルママさんからの相談で、子どものスポーツクラブのコーチと付き合っているというもの。

いつもより返信が遅いなと確認してみると、送っていたのは娘のクラスの父兄LINEグループだったんです。誤爆に気付いて急いで消しましたがすでに何人かは既読になっていたそうで、すぐに噂は広まってしまいました。

シングルママさんからは嘘つきと罵倒され、スポーツクラブのコーチには同じクラブに通う子の親から子どもの贔屓につながるから担当を変更しろとクレームが入る始末。
A子はというと、内緒の話を面白おかしく流していたのが全方面にバレて、誰もよりつかないようになってしまったそうです。

まとめ

LINE誤爆は災いのもとですね…。誰にでもいい顔をする八方美人タイプには、実は裏があるのかもしれませんね。

ftnコラムニスト:karira

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