可愛い孫のためにあれこれ買ってくれる義母の存在はありがたいものですが、度が過ぎるとさすがに「あんまり甘やかさないで~!!」とついストップをかけたくなってしまいますよね。今回は孫を甘やかしすぎた義母の悲しきエピソードをご紹介します。
画像: ftnews.jp
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何でも食べさせる義母にうんざり

今回エピソードを紹介してくれたのは筆者のママ友・Oちゃん。

Oちゃんは旦那さんの実家から近い距離にあるマンションで、旦那さん・Oちゃん・息子くんの3人で生活をしています。

元々は旦那さんの実家で同居していたそうですが、義母が息子に何でも勝手に食べさせるので、それがストレスとなって昨年マンションへと引っ越したのだそう。

今度はおもちゃを買い与えるように

引っ越してから最初のうちは義実家へ寄り付かなかったものの、離れて暮らすうちに義母へのイライラが徐々におさまってきたOちゃん。

それからは月に1~2回ほど義実家へ顔を出すようになったそうです。しかし、会える回数が減ってしまったからか、今度は義実家に顔を出すたびに義母が息子へ新しいおもちゃを買い与えるようになっていったのだとか。

言うことを全く聞かない義母

息子におもちゃを与えまくる義母に、Oちゃんは「毎回そんなにやらなくていいですよ!どんどんワガママになっちゃいます!」と伝えましたが、それでも全く義母は言うことを聞いてくれなかったそう。

しかし、そんな義母がついに息子からとんでもない一言を言われてしまったのだそうです。

息子が義母に放った強烈な一言

ある日のこと、いつものように義実家へ遊びに行くと、腰を痛めて横たわっている義母の姿が。

そして「ごめんね~、息子くん。ばあば、腰を痛くしちゃって、今回おもちゃ買いに行けないの~」と義母が息子に伝えると、息子が一言「えっ、じゃあおうちに帰る!」と言ってきたのです。

義母はびっくりした様子で「なんでよ~、ばあばのこと好きでしょ?」と聞いていたそうですが、息子からは「おもちゃを買ってくれるばあばは好きだけど、おもちゃを買ってくれないばあばは好きじゃない」と言われていたのだとか。

う~ん、ここまではっきり言われると少し可哀想な気も…。息子の発言に、Oちゃんもびっくりして何も言えなかったそうです。

もので釣るのは良くないよね…

子供は正直、とはよく言いますが、ここまではっきり言われてしまうと親としてもヒヤヒヤしてしまいますよね。

まあ今回は孫をもので釣ろうとした義母自身に大きな原因があったのではないかなと思います。

子供に好かれたいと思う気持ちはわかりますが、今後はもっと別の方法で努力してほしいところですね!

ftnコラムニスト:なべび


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