結婚したら夫が身なりに気を使わなくなった、という話をたまに耳にすることがありますよね。だらしない見た目になってしまうのも嫌ですが、以前にもまして見た目を気にするようになったというのは逆に注意が必要かもしれません。
今回は、散髪ついでに美容師と不倫していた夫のエピソードをお届けします。
画像: ftnews.jp
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夫が美容院を変えたけど・・・

「夫は数か月前に通っている美容院を変えたようです。以前は土曜日の午前中に行っていたのですが、今のところに変えてからは、平日の仕事帰りに行くようになりました。

美容院を変えた理由は『せっかくの休日に時間をとられたくないから』ということらしく、遅い時間まで空いている美容院にしたそうです。

以前はクレジットカードで料金を支払っていたので、履歴から店舗名がわかったのですが、現在は現金払いとのことで、通っている美容院の店舗名を知るすべがありませんでした。」

しょっちゅう髪を切る夫

「新しい美容院に変えたころから、夫が美容院に通う回数が明らかに増えました。以前は1カ月半~2カ月に1回だったのに、今は2週間に1回は行っています。

しかも決まって平日の夜10時ごろと、あまりに遅い時間に行くようになったのです。確かに『美容院に行ってきた』といった日は髪は短くなっていたのですが、なんだかアヤシイ・・・。

不審に思った私は、夫が美容院に行くから帰りが遅くなるといった日に、夫の会社から後をつけることにしたのです。」

確かに美容院・・・しかし店は閉店している

「夫は20時ごろ会社を出て、美容院に向かいました。しかし、店につく前に近くのコンビニで誰かに電話をしていました。

美容院に着くと、店の入り口ではなく裏口に向かい、店の中に入っていったのです。その時に「おつかれ~!」と女性の声が聞こえました。

お店の名前を検索すると、営業時間は18時までと記載されています。やっぱり…と思い、その場で突撃するか迷いましたが、一旦泳がせることにしました。

家に帰って店のHPを詳しく確認すると、その店のスタイリストで女性は一人だけ。夫の相手はすぐに特定することができました。

そして、翌日その美容院に予約なしで訪れてみることにしました。」

オーナーを指名して相談することに

「お店に訪れると、HPで確認したとおり、店のオーナーとおそらく夫の相手の女性、もう一人スタッフがいました。

オーナーを指名して、髪を切ってもらっている間に世間話をしつつ探りを入れると、やはりたまに他のスタイリストに閉店を任せることがあるということがわかりました。

つまり、夫はその店の女性スタイリストが閉店作業を任された日に、オーナーにバレないよう遅い時間に美容院へ行って店舗内で不倫をしていたのです!

施術後、帰宅してからお店に電話をして、オーナーにコトの経緯をすべて話し、協力を仰ぎました。オーナーも信頼していたスタッフに自分の大切な店を汚されたことに怒りをあらわにし、全面的に協力するといってくれました。」

反撃の時!オーナーとともに現場に突入!

「数日後、オーナーから連絡をもらって女性が閉店作業をする日を教えてもらいました。その日の昼間に、『夫から髪を切るから遅くなる』とLINEが入ったので、オーナーが退店後に店の近くで落ち合うことに。

夫が前回のように裏口から入っていくのを2人で見届けた後、しばらくしてオーナーの持つ合いかぎを使って店のドアを開けて現場に踏み込みました!

そこにいたのは間抜けな姿の夫と女性・・・。

オーナーが女性にどういうことかと説明させ、その場でクビを言い渡していました。夫はというと、何も言えずにただ小さくなっているだけ・・・なんとも情けない姿でした。

家に帰ってからこってりと絞り倒して、翌日にはもちろん坊主にしてやりました!」

いかがでしたか?いつもと変わった様子というのは、妻には本当にすぐにバレてしまいます。不倫熱に浮かされて調子に乗ってしまった2人には、しっかりと罰が下りましたね。

これに懲りて、身なりも態度もおとなしくしておいてほしいですね!

ftnコラムニスト:滝本めぐみ


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