お金持ちで憧れの彼だったのに！友達にも見られて泣いた私。【実録】とにかくスリルにこだわるダメ男

会えば必ずセックスという彼

「大学生のときに付き合っていた同い年の彼は、自分の車を持っていたり親が買った分譲マンションで一人暮らしをしていたりと、ちょっとお金持ちでした。でデートもホテルのディナーや良い車ｓでドライブしたり、大学生同士としては少し背伸びしたデートが多くて、このステータスを手放したくないと思い、なんとなく彼の機嫌を損ねないように接するようになっていました。」

「実はその時の彼は他の男性よりも性欲が強めで、会えば特別な事情がない限りカラダを求められて私も素直に応じていました。」

外でやるきっかけ

「私の誕生日にホテルディナーに連れて行ってくれ、そのままホテルに泊まることになったんです。ワインをかなり飲み日常とは違うゴージャスな部屋に私も彼も開放的になったこともあり、大きな窓の外に見せつけるように行為をしました。
上層階で目の前には何もなかったんですが、それがかなり刺激的で彼のお気に入りになりました。」

そこまでは良かったものの。。。

「それ以来、彼は新たな刺激を求めていろんな場所で私を求めるようになっていったんです。」

新たなる刺激を求めて

「そのうちホテルの部屋では物足りなくなったらしく、真夜中にドライブへ出かけては人気のない展望台の駐車場や海沿いの駐車場などへ出掛けてカーセックスをするように。
私は普通がよかったけれど、彼に強くNOとは言えずにいました。

それに飽きてくると、今度は公園のトイレや誰も来ないビルの非常階段など車の中以外ですることも多くなっていきました。
私もだんだん誰かに見られるかもしれないドキドキが楽しくなってきて、マンガ喫茶や居酒屋のトイレなど危険な場所でもするように。

いけないことをしているという感覚がかなり鈍ってきていることもわからず、いかに彼とスリルのあるシーンで行為をするかということばかり考えるようになっていました。」

スリルが楽しみたいだけだった

「そんな時、大学のサークルの部室で彼も含めて何人かで徹夜で作業をしていた時のことです。みんな眠くなり雑魚寝状態だったんですが、彼がその場で求めてきました。

さすがに断ろうとしましたが彼は止まってくれず、流されるまま。途中でしているのがバレて二人くらいに見られたので泣いて嫌がりましたが、彼はそれが新たな刺激になったようでやめてくれませんでした。

結局、彼は私のことが好きなんじゃなくてスリルを楽しみたかっただけなんだとわかり、そのままお別れしました。」

キモイ男に要注意

今回はとにかく外でやりたがるキモイ男をご紹介しましたが、相手に流されないように自分を持つということも大事ですね。
流されてばかりだと、相手にいいように扱われてしまうことになるかもしれません。

ftnコラムニスト：karira