好意でやってもらえたことなのに、理不尽な言いがかりをつける人がたまにいますよね。良かれと思ってやってあげたのに文句を言われたら、「もう二度とやらないでおこう」と思うかも。今回は筆者の友人がそんな思いをした子供の写真をめぐるママ友トラブルを紹介します。
画像: 出典:ftn
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わが子の運動会でチームメンバーの子供たちの分も撮影

「娘の学校で先日運動会がありました。私は素人ですが写真が趣味なので、一眼レフのそこそこ良いカメラを持っています。

娘の写真を撮るついでだから、と娘が加入しているスポーツチームのほかのメンバーの子たちの写真も撮るようにしていました。

遠目からなのでわが子以外はなかなかうまく見つけられず、メンバーの子たちが走ったリレーなんかは撮りそびれた写真もありました。

それでもかなりの枚数を撮影し、その日のうちにメンバーの親のLINEグループに写真を共有しておきました」

お礼も言わずにキレられた…!開いた口が塞がらない

「LINEに写真をアップすると、すぐにみんなからお礼のメッセージが入ってきました。

その日はチームの練習日だったので練習を見ている間も、『よくあんなに撮れたね〜!すごくきれいに撮れていて嬉しい!』といろんなママから感謝され、撮影してよかったなと思っていたのですが…。

何人かで話していると、1人のママ友がすごい剣幕でやってきて『どうしてうちの子の写真だけ少ないの!?リレーにも出ていたし目立っていたでしょ?あんなのじゃ祖父母に送れる写真がないわ!』と一方的にクレームをつけてきたのです。

クレームの内容に驚きすぎてあっけにとられてしまい、言い返すこともできず『うまく撮れずにごめんね』と謝ってしまいました」

二度と余計なことはしない!変な人とは関わらないが吉

「その場にいたほかのママたちが『〇〇ちゃんのだけ少ないということはないよ』とフォローしてくれましたが、クレームをつけたママ友は文句を言うだけ言って帰っていきました。

その場に居合わせたほかのママたちもドン引き…。感謝してほしいとは思いませんが、まさかクレームを言われるなんて思ってもみませんでした。

喜んでくれたほかのママには申し訳ないですが、二度とわが子以外の写真を撮るのはやめようと思いました」

わが子のこととなると周りが見えなくなるのか、単に自分勝手なのかはわかりませんが、恩をあだで返すようなことはしてはいけませんね。

友人は、この件以来この毒ママとは極力顔を合わせないようにしているそうです。面倒に巻き込まれないように、毒ママはそっとしておくのが一番ですね。

ftnコラムニスト:滝本めぐみ


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