笑いの絶えない幸せな家庭を作りたい…。結婚式ではそんな夢を抱きながら、バージンロードを歩いた私でした。しかし結婚後、交際中には分からなかった元夫の本性が次々に露呈。私の心が限界を迎え、離婚することになりました。今回は、婚姻中に繰り広げられた元夫とのヤバすぎるエピソードを3つお伝えします。
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何の相談もなく退職した

思い返せば結婚前、2年の交際期間のうち2回転職していた元夫。しかし結婚したのだから、まさか辞めるなんてことないと思っていたんです。

結婚して3ヶ月後、パートから帰宅したら夫の車が…体調を崩したのかな?と心配になり足早に家に入りました。

そしたら開口一番、「上司がムカつくから辞めてきた!」と言うんです。私は「は?」といったまま、開いた口がおさまらず呆れかえってしまいました。

「そんな大事なこと一言相談してよ!」と強めの口調で言ったら、拗ねて「出かけてくる…」と一言残し、出て行ってしまいました。

ゲームに3万円も課金した

元夫は携帯ゲームが大好きなので、ゲームにハマっていることに対して文句を言ったことはありません。

しかし仕事を辞めて状況が変わっていました。「ゲームばかりしていないで、次の仕事を探してよ!」そんな小言を言う機会も増えてしまい…。

元夫のストレスになったのでしょう。どんどんゲームの世界に引きこもってしまいます。元夫が働いていたときの携帯料金の請求は1.5万円ほどだったのに、会社を辞めてから3万円になったのです。

私はいったいなんのために稼いでいるのだろう…とパートに出るのが億劫になりました。

無職なのに二世帯住宅を提案

私の精神が崩壊しかけていたころ、元夫の実家に大事な話があると呼び出され…。義両親から「二世帯住宅を建てるから一緒に住もう」と提案されました。

しかし義両親が契約した家は約5000万。義父が退職するまでは支払うので、その後は払ってほしいと言われたのです。

私は「私たち夫婦が大変な状況なのに、このタイミングで二世帯住宅?ローンを引き継いで払ってほしいだと?」と、内心からふつふつと呆れと怒りが沸き起こります。

「自分のことしか考えない自分勝手な家族だな…」と思ったと同時に、離婚を決意しました。

働いていると理不尽なことや、もう辞めたいと限界を迎えることがありますよね。しかし結婚して家庭を築いているなら、自分一人の問題ではありません。妻や夫に相談して理解を得る必要があります。

ましてや働いていない状態で、生活をするのにお金がいるのに娯楽費に3万円も費やすなんてあり得ません。結婚を考えているあなたは、結婚前にしっかり相手を見極めて、こうならないように気をつけてくださいね。

ftnコラムニスト:mikimaru

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