耳にしたことはあっても、「通常の白髪染めとどう違うの?」と疑問に思う人もいる【白髪ぼかし】。ハイライトを入れて、全体に均一な明るさを足すことで、その中に白髪がうまく溶け込みます。バリエーションは1種類だけではなく、色味も太さも様々。相性の良い髪型も含めて、多彩なアレンジをお届けします。

そもそも白髪ぼかしって?

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FELICITA filoのスタイリスト@charlly_hairworksさんによると、白髪ぼかしとは「ハイライトやインナーカラーで髪に立体感を出し、白髪を自然にぼかす技術」。特に、「白髪がすぐ気になる方、暗くなりがちな白髪染めが苦手な方」にオススメなのだそう。全体に施す白髪染めとは違い、ぼかすことで白髪が目立ちにくくなるため、ヘアサロンへ通う頻度も減らせて、コストも髪へのダメージもセーブできるというメリットも!

コントラストをつけるなら極細

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暗めのベースカラーを選んで、ハイライトとのコントラストをつけると、オシャレな筋感を楽しめます。ハイライトが太いと派手な印象になるため、あくまでナチュラルに白髪ぼかしとして取り入れるなら、極細にしてみて。Dimo & のスタイリスト@dimo_and_kazumaさんがコメントするように、「派手にはしたくないけどオシャレにしたい」という希望を叶えてくれそうです。

くすみを効かせて大人っぽく

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ハイライトの明るさに抵抗があるなら、くすんだトーンを選んでみて。彩度の高いカラーが与える華やかさと異なり、落ち着いた大人の余裕を演出できます。スナップようなくすんだブラウンなら、派手見えせずシックな印象を与えられそう。レイヤーカットを組み合わせると、トレンド感までフォローできます。

重めのボブがグッと軽やかに

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ハイライトをたっぷり入れて、本来の重さを和らげたボブ。まとまりやすさを保ったまま、カラーのイメージで軽さを補えます。実際にトライした@acco.mamaさんは、「頭頂部の気になる白髪も
ガッツリハイライトのおかげでカモフラージュに成功」と白髪ぼかし効果を実感。短いレングスから伸ばしているときも、このカラーリングなら、メンテナンスの間隔を延ばせます。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@charlly_hairworks様、@chikara.ito___様、@dimo_and_kazuma様、@acco.mama様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。

writer:Nae.S

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