【無印良品(むじるしりょうひん)】から新たに発売された「リップスクラブ」。砂糖由来のやさしいスクラブで角質をオフしながら保湿まで叶え、秋冬に気になる唇の乾燥やゴワつきをケアしてくれるアイテムです。毎年この時期になると登場が話題になり、シーズンの定番ケアとして待ち望む声も多い隠れ名品。無香料・低刺激設計で日常的に取り入れやすく、シンプルながらも頼れる存在です。今回は、その質感や使用感を実際に確かめてみました。

秋冬の必需品! 低刺激設計で叶える、なめらか唇ケア

画像: 【無印良品】「リップスクラブ」¥790(税込)

【無印良品】「リップスクラブ」¥790(税込)

乾燥が気になるこれからの季節にぴったりのアイテムのこちら。砂糖由来のシュガースクラブで唇の余分な角質をやさしくオフしながら、同時に保湿まで叶えてくれる1本です。無印らしいシンプルでミニマルなデザインに加え、無香料・無鉱物油・パラベンフリーの低刺激設計だから、敏感肌の人でも使いやすいのが魅力。ホホバ種子油やシア脂、アンズ核油などの植物オイル、さらにヒアルロン酸Naを配合し、ケア後のつっぱり感を防いでしっとりなめらかな仕上がりに整えます。ゴワつきや皮むけをリセットすることで、リップメイクの発色やノリもぐっと高まる、秋冬のマストハブアイテムです。

拭き取りや洗い流しは不要。スマートでやさしい“砂糖スクラブ”

画像: 拭き取りや洗い流しは不要。スマートでやさしい“砂糖スクラブ”

唇の上でじんわりとろけるように広がる、なめらかな質感が心地いいリップスクラブ。砂糖由来の粒子は塩よりもやわらかく、くるくるとなじませるうちにやさしく溶け、角質をそっとオフしながらしっとり感を残してくれます。拭き取りや洗い流しは不要で、そのまま次のリップケアに移れるのもスマート。使いすぎはかえって刺激になることもあるので、週1、2回のスペシャルケアにとどめるのがおすすめ。デイリーに取り入れるなら、軽くなじませてティッシュオフするだけで、次に重ねるリップのノリがぐっと良くなります。

“マッサージバーム”みたい。口角までケアして、くすみ知らずに。

画像: “マッサージバーム”みたい。口角までケアして、くすみ知らずに。

ひと塗りでスッととろけるテクスチャーは、スクラブというより“マッサージバーム”のよう。軽くなじませればリップクリーム感覚でケアでき、ざらざらとしたシュガースクラブの粒が心地よく唇をほぐしてくれます。無香料で成分の香りもないので、とにかく使いやすいのも高ポイント。少し強くあてると刺激が出やすいので、やさしくクルクルとなじませるのが正解。特に口角や上唇のフチはくすみやざらつきが出やすく、ケアが抜けがちな部分なのでオーバーリップ気味に塗るのがおすすめです。使用後は粒がじわじわと溶け、なめらかな手触りに。荒れていないと思っていたときでも、わかりやすく柔らかく整うのを実感できました。

リップメイクを格上げする、無印の“隠れ名品”

画像: リップメイクを格上げする、無印の“隠れ名品”

スティックタイプだから手を汚さずリップクリーム感覚でケアでき、外出先でもスマートに使えるのが魅力。とはいえ、メイク直前だと粒が残ることがあるので、仕込むなら少し前がベターです。おうち時間や夜のケアには最適で、単体はもちろん、スクラブ後にワセリン系やセラミド系のバームを重ねれば集中保湿や荒れ予防にも。朝は1分ほどなじませて粒が溶けたら軽くティッシュオフ、バームを重ねてから口紅を塗れば発色やノリがぐっと引き立ちます。筆者自身、最近マットリップをよく愛用しているのですが、このスクラブで整えた後は理想的な発色を楽しめたのがうれしい発見でした。週1〜2回のちょっとしたお手入れで、リップメイクの仕上がりがぐんと映える──シンプルながら頼れる1本です。

無印良品のリップスクラブは、発売のたびに注目を集める隠れ名品。秋冬のケアに備えてチェックしておくと安心です。

※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
※本記事は、レビュー記事です。商品への評価は筆者の個人的感想です。
writer:Kaori.F

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