レイヤーカットの中でも、襟足のボリュームを落として細く残すのがウルフレイヤー。やや縦長のシルエットでスマートな印象を生むのはもちろん、ボーイッシュなムードを引き出してクールなイメージも手に入りそう。なんとなく同じ髪型を続けていた40・50代は、秋への移行をイメチェンのきっかけにしてみるのもグッド。こなれ感と同時に、大人女性ならではの髪悩み解消にも期待できるかもしれません。

残暑の間は結べて短いレングス

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ヘアスタイリストの@kitadani_koujiroさんが、「暑い時期におろしも結びも出来る長さ」と紹介しているのが、こちら。朝晩は秋の風が吹くものの、日中は汗ばむこともあるこの時期に、まさにピッタリかも。レイヤーの位置が低く、襟足との段差はあくまで控えめ。初めてウルフレイヤーを選ぶ人も挑戦しやすそうです。明るいベージュカラーとの組み合わせで、白髪と馴染みやすく、柔らかなボリューム感も演出できるはず。

するんと収まる丸いシルエット

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肩甲骨に掛かる切りっぱなしカットに、顎のラインでレイヤーを入れると、丸みを帯びて優し気なシルエットになります。まとまりやすさの鍵を握るのは、するんと内側へ収まる長めのトップ。@kitadani_koujiroさん曰く、「今まで多毛・絶壁・ハチ張りで悩んでいた方でも大丈夫です」とのことで、髪質や骨格のコンプレックスをカバーしつつ、毛先には軽やかさを演出すると今っぽいこなれ感を引き出せそう。

地毛風カラーの重さから卒業

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やや暗めのカラーは、ナチュラルに見えるものの、髪質によっては重く見えがち。柔らかさを意識してカットされたウルフレイヤーなら、長めのレングスでもウエイトが下がりません。毛先が軽いと、そのぶん動きが出やすく、軽くワンカールにするだけのスタイリングで、ぐっとこなれ感がアップしそうです。

華やかさ重視ならハイレイヤー × ハイライト

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高い位置に入れたレイヤーカットにより、トップがふわっと持ち上がったウルフレイヤー。ウルフ特有のスマートな襟足が、より印象的に映ります。ベースの長さは残したまま、髪がぺたんとボリュームダウンしてしまう悩みにアプローチできるはず。カラーは、「生え際にスライシングでハイライトを入れることで白髪が目立たなくなる」と、ヘアスタイリストの@katayu1204さんが解説。ハイライトによる立体感が、ヘアスタイルをグラマラスに見せています。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@kitadani_koujiro様、@miiika241様、@katayu1204様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S

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