【KATE(ケイト)】の人気シリーズ「リップモンスター」に深みレッドの限定色が登場! モチーフは、9月5日(金)~11月3日(月)USJで開催される「ハロウィーン・ホラー・ナイト」のアトラクション「18番地の魔女 ~感情と戯れる魔女の館~」に登場する“感情を司る魔女”たち。一見意外に思えるタッグですが、怖さと楽しさを融合させるUSJと、“落ちにくさ”と独自の世界観で愛され続けるリップモンスターは、どちらもワクワクを引き出す存在。かっこよさも可愛さもひと塗りで楽しめる特別なリップを、スウォッチ&使用感で徹底レポートします。

USJ × KATE!? リップモンスターに深みレッドの限定色が登場

画像: USJ × KATE!? リップモンスターに深みレッドの限定色が登場

KATEのリップモンスターから深みレッドの限定色が登場! 2025年9月5日(金)~11月3日(月)にユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以後USJ)で期間限定で開催される「ハロウィーン・ホラー・ナイト」に期間限定でオープンする「18番地の魔女 ~感情と戯れる魔女の館~」。そこに現れる“感情を司る魔女”たちが、インスピレーション源になっています。USJのハロウィーンは、その完成度の高さで「怖すぎて泣いた」という声もあるほどの本格派。そんな世界観と、圧倒的支持を集めるリップモンスターのタッグは、ホラーとビューティ、テーマパークと化粧品メーカーという一見意外な組み合わせでありながら、“ワクワク感を仕掛ける”という意味ではぴったり噛み合っていて納得です。

特別仕様のBOX(非売品)には、USJ来場者のみが購入できる、不気味かわいいマスコット“ハミクマ”チャームと、生々しいゾンビのフォト。18番地の魔女のビジュアルも、アトラクションや新色への期待を一層高めてくれます。開けた瞬間に背筋がゾクッとするのに、つい笑みがこぼれる……そんな二面性こそ、このプロジェクトの面白さそのもの。

昼も夜も映える! 女っぽブリックと、やさしげピンクブラウン

画像: 【KATE】「リップモンスター」上から〈EX-9【戦慄の喜笑】〉、〈EX-10【狂気の怒号】〉各¥1,540(税込)(編集部調べ)/数量限定

【KATE】「リップモンスター」上から〈EX-9【戦慄の喜笑】〉、〈EX-10【狂気の怒号】〉各¥1,540(税込)(編集部調べ)/数量限定

まず紹介したいのは、高発色 × 中彩色で仕上がる今回の新色たち。EX-9【戦慄の喜笑】は赤みを帯びたブリック調のレッドカラー。くすみ感を含みながらも血色をしっかり引き上げ、頼れる女っぽさとほんのり可憐さの両方を感じさせます。昼夜を問わず華やかに映え、名前の通り【戦慄の喜笑】を思わせるように、笑った瞬間の表情が自信に満ちて見えるのが印象的。

一方のEX-10【狂気の怒号】は、ピンクブラウンを帯びた柔らかなレッド。ココアのような温もりがあり、シャレ感と可愛らしさを同時に叶える欲張りな1色です。名前は“怒号”ながら、実際はむしろデイリーに寄り添うしなやかさ。今回のラインナップの中では個人的にいちばん普段使いしやすそうだと感じました。

ハロウィーン気分を盛り上げる、リップモンスター最深ダークと艶レッド

画像: 【KATE】「リップモンスター」上から〈EX-1【哀愁の亡霊】〉、〈EX-2 【悪魔の快楽】〉各¥1,650(税込)(編集部調べ)/数量限定

【KATE】「リップモンスター」上から〈EX-1【哀愁の亡霊】〉、〈EX-2 【悪魔の快楽】〉各¥1,650(税込)(編集部調べ)/数量限定

次に登場するのは、とろけるツヤとクリア濃密カラーが魅力の「ツヤバース」シリーズ。EX-1【哀愁の亡霊】はモーブ感を帯びた、リプモン史上もっともダークでは?とささやかれるカラー。赤と黒を重ねたような深みで、まるでダークショコラのような存在感です。手元で見たときは「使いにくいかも?」と思うほど濃密。しかし唇にのせると、クリアな透け感がベースの色と溶け合い、フィグカラーのようなおしゃれ感に変化。イベント専用かと思いきや、意外にもデイリーに取り入れられる“いい裏切り”を感じました。

一方のEX-2【悪魔の快楽】は、ベリーやローズのニュアンスをまとった深みクリアレッド。くすみカラーが多い今回の新作群の中で、ひときわ彩度の高さが際立ちます。鮮やかな発色ですがクリアな透け感もあり、唇に奥行きとぷっくり感を与えてくれます。軽くひと塗りなら日常に、しっかり重ねればパーティーやイベント仕様にと、1本で2度楽しめる“頼れる悪魔”といった印象です。

さすがの持続力。新色でも裏切らない“リプモン”クオリティ

画像: さすがの持続力。新色でも裏切らない“リプモン”クオリティ

ロングヒットを続けるリップモンスターシリーズ。新色が出るたび争奪戦になる理由は、絶妙カラーの高発色はもちろん、やっぱり大きいのはその“落ちにくさ”。独自の「蒸発密着処方」で唇にジェル膜をつくり、色を長時間キープしてくれるんです。今回は「EX-10」と「ツヤバース EX-2」を塗布後、飲み物を口にしてからしっかりめにティッシュオフ。「EX-10」は少しナチュラルにトーンダウンしつつも、品のある色味が残り、「EX-2」はツヤこそ落ち着いたものの、色味はほぼそのままキープ。見事なまでの持続力に、思わず「さすが!」と声が出ました。色持ちをさらに高めるなら、塗布直後は何もせず数分置いてジェル膜を定着させるのがポイント。

やっぱりリップモンスターは、心を掴んで離さない存在。ちょっと目立ちたいハロウィーンナイトにも、新しい自分を発見したい瞬間にも、この新色は期待を裏切りません。その特別感ごと、ぜひ楽しんでみてください。

※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
※本記事は、レビュー記事です。商品への評価は筆者の個人的感想です。
writer:Kaori.F

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