いくつになっても「ステキ!」と言われるような、オシャレをしたい50代へ。今回は、「オシャレ50代」にぴったりな、「秋色 × 白髪ぼかしヘア」をテーマにお届けします。白髪染めの黒っぽいカラーで統一してしまうより、すでにある白髪はそのままに、ぼかすようなデザインカラーで周りと差をつけてみませんか。特に今の時期なら、秋のシーズンムードを感じられる色選びもオシャレのポイントになりそう。ホームケアで白髪染めする手間も省けて、楽ちんにこなれ感を手に入れられるメリットも。それでは、50代のオシャレさんにおすすめしたい「秋色 × 白髪ぼかしヘア」を見ていきましょう!

アンブレライツとグレージュカラー

画像1: 出典:Instagram
出典:Instagram

ヘアスタイリストの@katayu1204さんが紹介している「アンブレライツ」という、ハイライトのアレンジを入れたデザインカラーがこちら。@katayu1204さんは、「最強の白髪ぼかしだと考えてます」とのこと。生え際表面から髪を薄くスライスするように分けてハイライトを入れた手法で、こなれ感たっぷりの仕上がりです。カラーは、グレージュをセレクト。落ち着いたグレーのニュアンスを感じさせるベージュで、秋の色を演出できそうです。

カーキを入れて、秋色との対比を楽しむ

画像2: 出典:Instagram
出典:Instagram

今季のファッション業界では、ビビッドなレッドもトレンドカラーとして浮上中。レッドをきかせたミニバッグやスカーフ、アクセサリーを取り入れたい気分の人も多いのでは。そんな今季、髪にはレッドの反対色としてきかせられる、グリーン系のニュアンスを取り入れて、トータルカラーコーデを楽しむのもグッド。こちらは、グレージュにカーキをミックスしたニュアンス感たっぷりのカラーリング。やや明るめで中間色の髪色は、白髪になじみやすく、伸びてきても目立ちにくいのが特徴的です。

美髪に見えるくすみブラウン

画像3: 出典:Instagram
出典:Instagram

「脱白髪染め」というハッシュタグを付けて、Instagramに投稿しているヘアスタイリストの@chikara.ito___さんは、くすみブラウンを「髪が綺麗にみえる」とコメントを添えて紹介。こっくりと落ち着いたカラーは、過去のカラーリングの影響でイヤな明るさが出てしまっている髪や、パサつきの気になる髪を、一気に「あの頃の美髪」に引き戻してくれるかも。まろやかな発色は、白髪を目立ちにくくする効果にも期待大。

ハイライトで垢抜けを目指して

画像4: 出典:Instagram
出典:Instagram

思い切って垢抜けた印象をゲットしたい人は、ハイライトがおすすめ。筋状に明るい部分をつくることで、白髪をぼかしつつ、ヘアスタイルに抜け感をプラスできます。「そうは言っても派手見えするのは、イヤかも……」そんな風に考えている人は、ハイライトとベースの髪色のコントラストを控えめにしたナチュラルハイライトが良さそう。レイヤーカットと組み合わせれば、軽やかな髪の動きが際立って、生き生きとしたフレッシュな印象が漂うはず。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@katayu1204様、@chikara.ito___様、@kaito_litze.osaka様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。

writer:内山友里

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.