暑い時期、髪をすっきりさせたいけれど短すぎるのは避けたい……。そんな人は、ショートとボブの良さを兼ね備えた「大人ショートボブ」を選ぶのが正解かも。首元をスッキリ見せて、髪の張り付きを抑えながら、ボブ特有のほどよい重みによるまとまりやすさも叶えてくれそうです。ショートとボブ、どちらの要素を強くするかによって仕上がりが変わるため、画像を見比べてお手本を探してみて。大人っぽさを引き上げてくれるポイントについても、併せて解説します。

丸みをつけるなら低めの位置がベター

画像1: 出典:Instagram
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スタイリストの@miiika241さんが「女性らしいシルエット」を意識したという、丸みショートボブ。トップに長さを残すことで、ハネや広がりを抑えて、内側にするんと収まるシルエットをキープできます。丸みの位置は、やや低めにするのがオススメ。ウェイトが下に来ることで、安定感や大人っぽさの演出に繋がります。明るめのベージュは、髪を柔らかく見せてくれるだけでなく、白髪と馴染みやすいというメリットも。

耳にかけてもボリュームはそのまま

画像2: 出典:Instagram
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先に紹介したヘアスタイルよりも丸みの位置が高い、クセのない王道スタイル。絶壁をカバーしたい場合や首元のスッキリ感を強調したい場合に向いています。サイドを耳にかけても、後頭部にふんわり感があることで、年齢の変化によって気になりやすいボリュームダウンをカバーできそう。前髪を短くカットするなら、もみあげに後れ毛を作って、今っぽい抜け感をプラスして。

ボブに寄せてカットラインを強調

画像3: 出典:Instagram
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毛先のボリュームを落として、襟足ギリギリまで短く詰めることで、ショートの要素を取り入れたアレンジ。一見ミニボブのようでいて、ボブよりも爽やかなので、暑い時期にピッタリです。オイルやバームを揉み込むだけで、コンパクトに収まるのもうれしいところ。毛先を揃えることで、直線的なカットラインが見せる、アーバンで大人っぽいニュアンスが引き立ちます。

動きをつけて一段と軽やかに

画像4: 出典:Instagram
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淡いベージュと相性の良い、毛先にワンカールで動きをつけたショートボブ。前髪は、束感のある長めのシースルーを選んで、こなれた印象に。画像のように、旬のボヘミアンテイストに通じる、メッシュ編みトップスを合わせると、上半身の軽やかさがグッと上がります。肌見せに抵抗がある大人世代も挑戦しやすいため、ヘアスタイルと併せてチェックしてみて。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@miiika241様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S

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