ひとくちに白髪対策といっても、全体を明るくするアレンジからハイライトでぼかす方法までさまざま。今回は、50代の大人女性に向けて、ナチュラルな印象のカラーリングを紹介します。なかには、白髪以外の悩みまで同時に解決してくれるものも。ショートからミディアムを中心にピックアップしているので、自分の髪の長さに合わせてお手本を決めてみて。

白髪を活かして顔周りを華やかに

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数年前に火が着いたフェイスフレーミングのように、顔周りを特に明るくしたアレンジ。白髪の多い部分が顔周りに集中しているなら、ハイライトなしでそのままの状態を活かしてオンカラーすれば完成します。パッと顔が明るく見え、若々しい印象になるのが特徴。後頭部は中明度に抑えつつ細かくハイライトを入れることで全体に統一感が生まれ、陰影による立体的な印象も楽しめます。

暖色で若々しいツヤを演出

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同じ極細ハイライトでも、全体の色味が変わるとそれだけでガラッと雰囲気がチェンジ。暖色よりのナチュラルなブラウンは光を反射しやすく、ツヤがあるように見えます。ショートボブが与える後頭部の丸みと相まって、若々しい印象に。狭い感覚で繊細にハイライトを入れているため、引いて見た状態は特に自然です。

トレンドカットで今っぽくアップデート

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ミディアムベースにレイヤーを入れた、毛先が軽やかなカット。トレンドのふわっとした動きに、白髪ぼかしのベージュとハイライトをあわせることで、相乗効果によって自然なボリューム感を演出できます。毛先はスッキリしているため、夏でもダウンスタイルが爽やかに。

夏こそ明るめカラーに挑戦する時季

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白髪が目立つものの明るいカラーにしたことがないなら、ハイトーンを選ぶ人が増える夏がチャンスです。ベースは明るすぎずハイライトで明るさを足しているため、ブリーチした状態とは異なる穏やかな印象。顔周りに長さのあるロブは、気になるフェイスラインをカバーしてくれます。

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※こちらの記事では@lacoupe.yomuraken1様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S

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