かっこいいイメージを抱きやすいウルフも、令和に入ってからは軽やかなイメチェンヘアとして注目されています。レイヤーを入れるとガラッと雰囲気が変わって失敗するのでは?という、気になる懸念点は杞憂かも。好みのボリュームに調節できるからこそ、50代に向いているヘアスタイルといえます。ベースの長さによる印象の違いに加え、髪のへたりや量の少なさといった悩みにアプローチする工夫も紹介します。

伸ばしかけや中途半端な長さのときこそ役立つ!

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グラデーションボブから伸ばしている髪を、ウルフレイヤーで軽やかにアレンジ。ベースとなる長さ自体は、大胆に変化させず、毛先に軽さを持たせることで、ニュアンスが夏らしい爽やかなものに変わります。表面のレイヤーをやや前下がりにカットしているため、後頭部のウエイトが上がり、美しい丸みが生まれます。

くびれをつけてメリハリを強調

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ミディアム以上の長さがあると、ぺたんと見えやすい細い髪質。実際、この髪質で癖毛の筆者も、レイヤーで柔らかい動きを加えてから、コンプレックが味方に変わりました。ポイントは、首元でくびれがつくようにカットされたバランス。メリハリがついて元々の髪質が気にならないのはもちろん、長さと曲線のおかげで、フェミニンな雰囲気も味わえます。

ショートが輝く立体的アレンジ

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暑い日も爽快に過ごせそうな、ショートウルフ。襟足を長めに残すことで、ウルフらしさが際立ち、縦長のスマートなラインも楽しめます。カラーは、血色とツヤ感を与えて若々しく見せてくれるピンクブラウン。根元から細いハイライトを入れているため、丸いシルエットがより立体的に映ります。もちろん、白髪ぼかしとしても有効です。

無造作でも決まる大人女性の味方

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たっぷりとレイヤーを入れ、毛先をワンカールさせた、ラフな動きが楽しいアレンジ。シルバーを配合したハイライトによるコントラストは、無理にふんわりセットしなくても、髪を柔らかく立体的に見せてくれます。下ろしたままでここまでハイセンスに見えるので、忙しい朝も手間いらずかも。顔まわりにも短いレイヤーを加えることで、トレンド感はグッと高まります。

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writer:Nae.S

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