全36色！？【MARY QUANT】今狙いたい「新作リップ」をスウォッチ♡

マリークワントのリップがリニューアル。全36色で印象自在！

2025年8月6日（水）に新発売する「リップスティック〈口紅〉」。マリークワントの“表情を美しく彩るリップスティック”がリニューアル。30色のベーシックカラーと、印象チェンジを楽しめる6色のニュアンスカラーで、仕上がりの幅がぐっと広がります。特徴は、密着感のあるしっとりなめらかなテクスチャーに、厚みのあるツヤ感。ソフトフォーカス効果で縦ジワも目立ちにくく、美しい唇を演出します。保湿成分配合で、つけ心地も快適。リニューアルによって、仕上がりや使い心地、フォルムもより洗練された1本に進化しています。

唇から、私らしさをまとう。30色から選ぶ、いま欲しい5色

まずは、豊富なベーシックカラーから、5色をピックアップしてご紹介。可憐で凛とした美しさを宿す001のレッドは、肌の透明感まで引き立ててくれそう。011は、ラフなのに芯のあるブリックレッドで、抜け感と意志を両立させたい日にぴったり。ミルキーなアプリコットオレンジの017は、やわらかさと旬の空気をまとい、引き算メイクにも活躍。ピーチラテのようなヌーディーベージュ020は、コンシーラーのようでいて素唇と重なると自然な血色をにじませ、肌まで澄んで見える不思議な1本。そして、イチゴスムージーのような022は、甘さの中に品が漂うピンク。可愛いだけじゃない、上質なムードを纏わせてくれます。

気分に合わせて印象チェンジ。落ち着きや透明感にはこの2色

〈ニュアンスカラー〉は全6色。今回はその中から、4色をセレクト。同じベースカラー001に重ねて、印象の違いを比べてみました。

まず101は、抹茶羊羹を思わせるような深みのあるモスグリーンに、ゴールドパールをひそませたカラー。001の赤みを程よくトーンダウンさせ、落ち着いたムードにシフト。ベースの色味を活かしながら印象を変えてくれるので、オンとオフでの使い分けも楽しめそう。

一方、102のアイスブルーは、透明感あふれるハイライトのよう。細かなシルバーパールがきらめきを添えて、ニュアンスと立体感をプラス。どこか涼しげで、夏のメイクにも映えるツヤ感に仕上がります。"ひと塗りでムードが変わる"。単色でも重ねても、新しいカラーに出会えるのが、この“ニュアンスチェンジャー”の面白さです。

ジューシーにも色っぽくも。深みと遊び心なら、この2色にお任せ

続いて103のハニーイエローは、ゴールドパールがきらめく、遊び心あるカラー。
001に重ねると、ジューシーさを伴ったオレンジブラウンに。明るさとツヤ感がプラスされ、パッと表情が華やぎます。元気さの中に大人の余裕を感じる、さりげない冒険色です。オーバーリップ気味に重ねれば、抜け感のある旬顔に仕上がります。

106は、偏光ブルーとシルバーのパールが溶け込んだ、奥行きのあるパールブラック。深みのあるトーンに変えてくれます。001と重ねると、ベリーやフィグのような果実感が生まれ、シックで色気のある唇に。透けるような深みとパールのきらめきで、知的で品のある印象に導きます。カジュアルにもフォーマルにもフィットする、ムードのある大人色です。

重ねて、遊んで、惚れ直す。まだ見ぬ“お気に入り”にきっと出会えるはず！

塗り心地はメルティでなめらか、ムラにならず使いやすい。発色のよさとセミツヤの上品な質感が、デイリー使いにもぴったりです。しかも、9本を塗っては落とすを繰り返しても、唇が荒れるどころか、どんどん整っていくような感覚さえありました。個人的にお気に入りの組み合わせは、103 × 017。遊び心と洗練が両立した絶妙なバランスで、大人のオレンジメイクにおすすめです。
そして、透明感と愛らしさが溶け合う102 × 022も、ぜひ試してほしい組み合わせ。実際に重ねてみると、その相性のよさにきっと驚くはず。

でも、これでまだたった9色。全36色のカラーバリエーションには、もっともっと魅力的な出会いが待っています。自分だけの1本、いや、数本をあなたも探してみませんか？

※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
※本記事は、レビュー記事です。商品への評価は筆者の個人的感想です。
writer：Kaori.F