白髪に悩む40・50代にこそ、挑戦してほしいのがハイライトを活かしたぼかし方。明るい色の部分を増やして擬似的に白髪を全体に散らしたような状態を作ることで、バランスが整い、あえてデザインカラーとして楽しんでいる雰囲気になります。とはいえ、華やかなイメージからハイライトに手を出したことがない場合、不安がつきもの。今回は、上品に見えそうな太さと色合いだけをピックアップして、お届けします。

コントラストをつけて立体的に

画像1: 出典:Instagram
出典:Instagram

ハイライトをしっかり楽しみたいなら、細さで上品に見せつつ、コントラストは強めに設定して。ベースを暗めにすることで、ハイライトの存在感が引き立ち、陰影を感じる立体的な仕上がりになります。ひし形のくびれたミディアムレイヤーと掛け合わせれば、トップや後頭部にボリュームが出やすく、髪の細さやへたりも気になりにくそう。

レイヤーを入れてトレンドライクに

画像2: 出典:Instagram
出典:Instagram

似合わせデザインカラーの提案が得意な @kaito_litze.osakaさんが「極細ハイライト」とコメントする通り、入れているかわからないほど極細のハイライト。初めて挑戦する場合でも、この細さなら無理なくオーダーできそう。白髪ぼかしと同時に、ハイライトが軽やかさを与えるため、動きのあるレイヤーカットと相性が良く、トレンド感まで演出できそうです。

人気の色味は柔らかいベージュ系

画像3: 出典:Instagram
出典:Instagram

細さに加え、重要なのが色味の選び方。迷ったら、褪色してからも白髪と馴染みやすい明るめのベージュ系を選ぶのがベターです。ベースも、同系色を暗めに入れて揃えると、全体に統一感が生まれて、ナチュラルさが増した雰囲気になりそう。低めにレイヤーを入れたくびれヘアで、優雅な曲線も取り入れてみて。

綺麗な状態が長持ちするのもメリット

画像4: 出典:Instagram
出典:Instagram

重くなりがちなロングだって、レイヤーとハイライトの相乗効果で、ここまでふわっと軽やかに。また、画像のように、一度明るい部分を作ることで、全体を短期間で整える必要がなくなり、しばらくはカラーを乗せるだけでメンテナンスができそう。透明感カラーや赤みを抑えるオリーブ系など、色々なカラーに挑戦してみて。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@kaito_litze.osaka様、@shoki______hair様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。

writer:Nae.S

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.