「そろそろ白髪染めしなきゃ……」と構える前に、ちょっと立ち止まってみませんか? 白髪を活かして、もっと透明感のある髪色を楽しめる「繊細くすみカラー」が注目を集めています。今回は「SALOWIN上野店」のヘアスタイリスト@chikara.ito___さんのInstagram投稿から、大人世代に似合う、脱・白髪染めスタイルを紹介します。

くびれショート × 繊細オリーブベージュで立体感アップ

画像1: 出典:Instagram
出典:Instagram

最初にご紹介するのは、白髪を活かしたオリーブベージュのくびれショート。@chikara.ito___さんが「白髪の透明感があれば繊細な色みが表現できます」と説明するように、白髪染めでは出せない柔らかさを引き出しながら、しっかり色味もコントロール。くびれショートとの組み合わせで、ナチュラルな立体感がさらに際立つのもポイントです。

赤みを抑えるくすみブラウンで、柔らかく引き締める

画像2: 出典:Instagram
出典:Instagram

次にご紹介するのは、削ぎを効かせて丸みのあるフォルムをつくった、くすみブラウンのショートボブ。白髪率60%という髪に対して、赤みを抑えた柔らかい色味がしっかりなじみ、全体を上品で落ち着いた印象に仕上げています。ほどよくくすんだ均一なカラーが、都会的なムードを引き出してくれるスタイルです。

白髪をハイライトとして活かす、オリーブベージュボブ

画像3: 出典:Instagram
出典:Instagram

筆者も注目したのが、白髪をハイライトのように見せることで自然な立体感を演出した、こちらのボブスタイル。全体をブリーチせず、白髪の存在を逆手に取ってなじませるようなカラー設計は、大人の髪色に新たな可能性をもたらします。オリーブベージュのやさしいトーンが、白髪と調和しながら髪全体の印象を柔らかく整えてくれるスタイルです。

柔らかな質感が映える、くすみベージュの切りっぱなしボブ

画像4: 出典:Instagram
出典:Instagram

最後にご紹介するのは、くすみベージュで仕上げた切りっぱなしボブです。カラーは褪色しても自然なベージュに落ち着くよう設計されており、白髪が浮きにくいのもポイント。やや重めのライン感とやわらかな色味のバランスが、ナチュラルな抜け感を演出。頑張りすぎないおしゃれを叶える、まさに大人のためのデザインと言えます。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@chikara.ito___様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了、店舗によって価格が異なる場合もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。

writer:内山友里

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.