ふと鏡を見たとき、どこか昔っぽさが気になってしまったら、それは髪型をアップデートするサインかもしれません。そんなときに注目したいのが「レイヤーカット」。髪に動きが出て、ボリューム感や顔まわりの見え方まで、ぐっと垢抜けが叶うはず! 今回はプロのヘアスタイリストさんのInstagram投稿から、50代の今こそ似合うレイヤースタイルを厳選してご紹介します。

さり気ない、顔まわりのレイヤーで軽やかに

画像1: 出典:Instagram
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こちらのレイヤーボブは、まとまりの良いボブヘアに、顔まわりの髪の自然な動きをプラスしたスタイル。落ち着いた印象を保ちつつ、髪に立体感が加わることで、地毛のような暗髪のボブを軽やかに見せています。毛先はシンプルに内巻きで、大人の女性に似合う上品さを醸し出します。

王道ボブは、サイドバングで大人の抜け感を演出

画像2: 出典:Instagram
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ヘアスタイリストの@kzs_hairさんが「ボブにレイヤー入れるだけで雰囲気変わる」と紹介しているこちらも、顔まわりのレイヤーカットがポイント。長めの前髪とサイドバングに抜け感のある毛流れを演出し、王道のボブに新鮮味を加えています。後頭部はころんと丸く、髪を豊かに見せるシルエットに。「ボブヘアって、ちょっと幼い感じになるんじゃない?」と考えているなら、こちらをぜひ参考にしてください。

ハイライトで彩る、華やかウルフレイヤー

画像3: 出典:Instagram
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次にご紹介するのは、思い切ったイメチェンを楽しみたい人におすすめしたい、レイヤーカットをたっぷり施したウルフカット。後頭部をキュッと丸く整えたウルフカットは、ひと昔前の流行とは一線を画し、新鮮なシャレ感をアピールできます。カットをイマドキにしたら、髪色ももちろん変えてみて。こちらの画像では、ハイライトの効果で白髪が目立ちにくくなるよう工夫されています。襟足にまでさりげなく仕込まれたハイライトは、動きに合わせて表情を変え、遊び心もたっぷり。

フェミニン派にはミディアムレイヤーが◎

画像4: 出典:Instagram
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優雅な女性らしさを大切にしたい人は、ミディアムレイヤースタイルをチェック。ベースとの長さに差をつけたトップのレイヤーは、程よく浮いて、ストレートヘアでもエアリーなニュアンス感が出しやすくなります。ベースはヘアアイロンでごく軽く外ハネにスタイリングすると、自然体ながらも洗練された雰囲気に。顔まわりのレイヤーは、ゆるい内巻きにすると、正面から見た時に華やかさがアップします。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@miiika241様、@kzs_hair様、@kaito_litze.osaka様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了、店舗によって価格が異なる場合もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。

writer:内山友里

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