これから、白髪は活かす方向性が主流になるかもしれません。ナチュラルに馴染むベージュ系カラーの存在を知っているだけで、白髪を発見しても、おしゃれのチャンスと発想の転換ができるはず。ベージュの持つまろやかな発色と、褪色してもナチュラルさを保てる特徴は、特に白髪と好相性と言えそう。年齢とともに増えてくる白髪に振り回されることなく、おしゃれを楽しみましょう。

定番ボブヘアが立体的なおしゃれヘアに

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まとまりやすさから、タイムレスな人気を誇るボブヘア。こちらは、白髪の上からそのままオリーブベージュにカラーリングしたボブヘアです。ヘアスタイリストの@chikara.ito___さんによると、「白髪がハイライトの役割をはたします」とのことで、奥行き感のあるヘアスタイルに。毛先に重みがあっても、単調な印象にはならず、かえって白髪が名脇役に。

丸いシルエットがよりボリューミーに

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刈り上げマッシュから伸びた状態をベースにした、ハンサムなショートヘア。オリーブベージュのおかげで柔らかさが増して、マッシュ特有のコロンとしたシルエットが光る、ボリュームのある仕上がりに。白髪とマッチするだけでなく、オリーブによって地毛の赤みを抑えたまろやかな発色に。

白髪多めなら明るさを楽しんで

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@chikara.ito___さんが、「白髪率70%で、ブリーチやハイライトはしていません」と紹介しているこちら。黒髪の場合、全頭ブリーチが必要なハイトーンのベージュです。白髪が7割程度という明るい状態なら、ブリーチなしでも楽しめます。襟足を刈り上げた爽やかなショートボブとの融合で、あえてこのカラーを選び取っているハイセンスな雰囲気を発揮して。

グレーを加えると深みがアップ

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後頭部に丸みを持たせたショートに、柔らかいグレージュをプラス。グレーを加えることで、ベージュ単体よりもクールで大人らしい印象になり、ショートのかっこよさと上手く調和します。@chikara.ito___さんが、「脱白髪染め」と紹介しているように、今まで白髪染めで黒っぽく染めていた人はこの機会に再考を。ベージュ系のカラーリングで白髪を活かしながら、自分らしいおしゃれを楽しみませんか?

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@chikara.ito___様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。

writer:Nae.S

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