髪色がなんだか浮いて見える、白髪を染めてもすぐ目立ってしまう……そんな悩みには「白髪ぼかしカラー」がぴったり。しっかりカバーしすぎず、白髪をなじませることで、透明感や立体感も引き出せます。今回は「SALOWIN上野店」@chikara.ito___さんのInstagram投稿から、白髪ぼかしカラーを取り入れたスタイルを、レングス別にご紹介します。

くすみブラウン × ショートボブで広がりをコントロール

画像1: 出典:Instagram
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最初にご紹介するのは、ショートボブ × くすみブラウンの白髪ぼかしスタイル。赤みやオレンジみが出やすく、白髪率も程よくある髪に対して、落ち着いたくすみブラウンを合わせることで、全体がやわらかく上品な印象にまとまります。ショートボブならではのフォルムの美しさと立体感が引き立つスタイルです。

丸みボブ × オリーブベージュなら、白髪が自然に映える

画像2: 出典:Instagram
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ボブスタイルに取り入れられたのは、白髪をいかしたオリーブベージュ。@chikara.ito___さんは「白髪がハイライトの役割をはたします」と紹介しており、ブリーチを使わなくても筋感が出るのがポイントです。ナチュラルに見えて、白髪を無理に染めつぶさない配色で、全体の印象まで柔らかく仕上げてくれます。

切りっぱなしボブ × くすみベージュで育てるカラーを楽しむ

画像3: 出典:Instagram
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白髪染めをやめて脱色しすぎない“育てるカラー”の実例として紹介されているのが、切りっぱなしボブに合わせたくすみベージュのカラーリング。@chikara.ito___は「褪色してもベージュになるような色でカラー」することで「再度カラーをする時もどんなカラーに染めても綺麗に染まります」と説明しています。メンテナンスしやすく、色の変化も楽しめる、多忙さんにもおすすめの手法です。

ストレートミディ × ホワイトアッシュで、白髪を魅せるデザインに

画像4: 出典:Instagram
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ミディアムレングスのストレートスタイルには、白髪と相性の良いホワイトアッシュを採用。@chikara.ito___さんいわく「オレンジみや黄色みを消して、少し白っぽさを感じる」仕上がりとのこと。筋感を出すような見た目は、実はブリーチなしで白髪をそのままいかしたもの。ストンと落ちるシルエットに繊細なハイライト風の立体感が加わり、こなれ感漂う雰囲気に仕上がっています。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@chikara.ito___様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了、店舗によって価格が異なる場合もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。

writer:内山友里

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