40・50代を迎え、大胆なイメチェンに抵抗はあるものの、今っぽくアップデートしてみたい。そんな時に注目してほしいのが「ウルフヘア」。ここ数年、レイヤー人気から台頭してきたウルフヘアは、ナチュラルに楽しめるものが多く、40・50代がサラッと取り入れるのに向いています。カットの時点で工夫しておけば、セットの簡単さも手に入れられそう。スタイリング方法も併せてご紹介します。長い間ヘアスタイルを変えてこなかったという大人世代はぜひ挑戦してみて!

初挑戦ならまずはナチュラルから

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顔まわりを中心にレイヤーを入れた、ナチュラルなミディアムウルフ。トップは長めに残して、あご下のラインでレイヤーをカットすると、ベースとの差を強調しすぎない落ち着いた大人仕様になります。@hanae.yamaguchiさんによると「バァーっと乾かして、軽くストレートアイロンを通してから全体にオイルを馴染ませればオッケー」とのこと。スタイリングの簡単さは忙しい朝に嬉しいポイントです。

軽さを重視してエアリーに

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同じミディアムレングスでも、毛先をより軽くしたレイヤーたっぷりのウルフなら、軽快な印象に。跳ねる毛先の軽さによって、ふわっと持ち上がり、空気の層をまとったエアリーなシルエットが完成。ダークトーンを選んでも重く見えません。髪が肩に沿ってハネることも計算に入れておくと、念入りに巻かず、さりげなくワンカールするだけでもスタイルをキープできそうです。

強めのパーマでボリュームアップ

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髪のボリュームダウンが気になる場合、軽さが特徴のウルフは挑戦しづらいことも。そんなときは、強めのパーマを組み合わせてボリューミーにすれば、ウルフ特有のシルエットを活かしつつ、悩みにもアプローチできます。強くかけるもうひとつのメリットは、持ちが良いこと。タオルドライの後は、ジェルを全体に馴染ませて自然乾燥でOKなので、不器用さんでもテクニック要らずで安心。

夏に選ぶなら短めショートレングス

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ショートウルフをベースにした、爽やかかつナチュラルなパーマスタイル。緩すぎず強すぎずの程よい強さのパーマを施すことで、肩の力が抜けた印象に。軽やかな動きのパーマスタイルなら、暑い日でもダウンスタイルを楽しめそうです。スタイリングの際、しっかり乾かすのは根元だけで十分。ウェットな質感によってパーマの動きが活きてくるため、仕上げにはジェルやムースなど水分量の多いアイテムを選んで。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@hanae.yamaguchi様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。

writer:Nae.S

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