30・40代がまとめ髪で意識したいのが、“ゆるっと感”。まとめた後に髪をほぐしたり、後れ毛を巻いたりすることで、大人ならではの、肩の力が抜けた余裕を演出できるはず。今回は、そんな大人っぽいゆるっと感を楽しめる、まとめ髪をプロから学びます。「Ways TOKYO 表参道店」店長の@yussy3さんのInstagram投稿から、ピックアップ。ぜひ、チェックしてみてください。

お馴染みの三つ編み or ねじり編みができればOK

画像1: 出典:Instagram
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ベースはミドルレングスのヘアスタイル。目指していくのは、低めのおだんごアレンジです。まずは、大胆に、7:3程度に髪の毛を分けて、多い方はゴムで束ね、少ない方は編んでいきます。編み方は、2本に分けてねじるねじり編みの他、三つ編みでもOKだそう。編み目をほぐすときは、毛先を持って固定した状態で、束感を意識して少しずつ指先でつまんで引っ張るイメージで。毛先をゴムで結い、次の段階へ。

隙間を活かして凝ったアレンジに見せる

画像2: 出典:Instagram
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残しておいた、太い毛束の根元近くに隙間を作れば、後は簡単。そのまま、先に編んで編み目をほぐして結った毛束を、隙間に入れ込んでから、ゴムでとめます。画像で見ると難易度が高く思えますが、一工程ごと分けてみれば、特別なスキルがいらないとよくわかります。

繰り返しの工程で不器用さんも安心

画像3: 出典:Instagram
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ここまでくれば、既に作り上げてきた状態と同じパターンの繰り返し。多めに分けた毛束も、最初の段階と同様にねじり編みか三つ編みをして、編み目をほぐしてから毛先をゴムで結います。その後、バランスを見て、偏らないように、頭全体の髪を少しずつほぐせば、完成が近づいてきました。

隙間を基点にして止めたら完成!

画像4: 出典:Instagram
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結び目の根元となっている、隙間部分を目安に、毛先をくるっと巻き付けたらほぼ完成。髪をアシンメトリーに分けて、簡単な編み方を組み合わせただけで、土台の安定したふわふわおだんごヘアがつくれます。全体をほぐすときも、様子を見ながら少しずつ束で引き出すとうまくいきます。ヘアサロンでセットしないとできないのでは?と諦めていたような、おしゃれなまとめ髪に、今年の春は挑戦してみて。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@yussy3様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。

writer:Nae.S

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