髪のボリュームダウンやうねりといった、40・50代特有の髪の悩みを解消したいなら、次の髪型候補にショートパーマを入れてみて。パーマをかけることでスタイリングの手間も短くて済み、楽して垢抜けを目指せるポイントが詰まっています。今回は、40・50代におすすめしたい、ショートパーマスタイルを、ゆるめから強めまでピックアップ。自分好みのイメージに合わせて、4種類からお手本を探してみて。

初めての挑戦にはゆるめのニュアンスパーマ

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@matsuo_makesさんが紹介しているのは、ショートの中でも、まとまりやすい重さのあるショートボブです。ストレートだと、重心が下がって重く見えることもありますが、パーマで浮遊感を出すことで解決。ゆるめのニュアンスパーマは、初めてでも挑戦しやすいヘアスタイルです。スタイリングは、ムースを揉み込むだけでOKという手軽さも嬉しいポイント。

トレンドの流れるサイドバングもお任せ

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ここ数年、レイヤーカット人気が継続中。そのため、動きのある顔まわりのスタイリングが注目されています。ショートヘアの場合、前髪を作らず、長めに流すサイドバングが垢抜けのカギになりそう。前から後ろへ向けて頬を覆うようなウエーブも、パーマで元からセットしておけば、毎日ヘアアイロンを駆使しなくても理想のヘアスタイルがキープできるはず。生え際を立ち上げる、根元パーマと組み合わせると、立体感が増し若々しさも演出できます。

伸ばし中の髪を活かしたアンニュイショート

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ショートヘアから伸ばしている途中は、部分によって長さにばらつきが出やすいもの。その状態を逆手にとって、ベースは触らずに、レイヤーを入れてウルフに寄せると、パーマが映えるシルエットになります。パーマがレイヤーの動きを強調して、技要らずでアンニュイなムードのヘアスタイルへ。毛先を軽めにカットしているため、全体ではなく毛先を中心にウェットなオイルで整えるのがスタイリングのポイント。

大胆に動かす個性派アレンジ

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「ハンサム、クールでも女性らしさのある女性像が得意」という@nakamura_ryutaさんによるショートパーマは、ウェットな質感と強いカールが特徴的。ランダムな巻き方に、外へ向かう動き。前髪まで無造作に崩すことで、外国の少年のような愛らしさも演出できます。ショートヘアの場合は、地肌に近い位置から巻き始めるため、コールドパーマの施術になります。スタイリングは、完全に乾くより少し手前のウェットな状態でスタイリング剤をなじませると、くるくるとしたパーマらしい質感を楽しめるはず。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@matsuo_makes様、@hair_by_keiko様、@nakamura_ryuta様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。

writer:Nae.S

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