忙しい中でも、フェミニン派を助けてくれるのが、ワンカールで簡単に決まるヘアスタイル。レイヤーカットを忍ばせ、やわらかいカラーを合わせておけば、軽く巻くだけでふんわり色っぽい大人モードを完成させることができます。そこで今回は、長さや巻く方向が異なる、大人フェミニンなワンカールヘアを4例ピックアップ。それぞれのスタイルの、ポイントと併せてご紹介します。

表面にレイヤーを入れた、ワンカールのくびれヘア

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今年も変わらず人気のボブヘア。大人っぽい長めのレングス × 毛先をプツッと揃えたシルエットは、やや重みがありまとまりやすいスタイルです。表面にだけ、少量のレイヤーを入れるのがふんわり見えるコツ。顎のラインでカットした表面の髪を内巻きにワンカールさせることで、ベースとの差がついて美しいくびれが出現します。対照的に、毛先は外ハネにして、アウトラインにメリハリをつけて。

控えめでもガラッと印象が変わる

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肩甲骨を超えるセミロングに、軽さを与えてくれるのもワンカールの良さ。こちらのスタイルを紹介している@momo_fjnmさんによると、「さらっとワンカールでナチュラルな動きが出るフェザーレイヤーカット」とのこと。重心が下がりがちな長さに、名前の通り羽のようにふわふわと浮かぶようなニュアンスをプラスできます。こなれ感のあるオリーブベージュで、黒髪に多い赤みを抑えながら、日差しを受けて透ける色合いも楽しんで。

胸下ロングだって重く見えない

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同じフェザーレイヤー × オリーブベージュでも、長さが変わると、またひと味違った仕上がりに。胸下までたっぷり長さがあるぶん、顔まわり、肩甲骨の下、と、段階を分けてバランスよくレイヤーを投入。ワンカールで毛先をくるんと上向きにすれば、重さが一気に軽減されます。第一印象を左右する顔まわりは、大きく外側にワンカールさせて、小顔効果を狙いながら華やかさも引き上げて。

モードな切りっぱなしさえもフェミニンに

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レイヤー人気が続く一方で、正反対にある切りっぱなしボブも人気。直線的なラインだけが目立ちすぎないよう、サイドバングを作り、後ろへ流す形でワンカールさせてみて。曲線が加わることで、モードなかっこよさが和らぎ、フェミニンへと早変わりします。首が見える長さまでカットしたミニボブのため、デコルテ周りもスッキリ映り、大人っぽくスタイルアップしたような印象に。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@yussy3様、@momo_fjnm様、@kanasakikonomi様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S


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