おしゃ見えが叶うヘアスタイルとして人気のウルフカット。レイヤーカットを取り入れた個性的なスタイルですが、幅広いアレンジを楽しめるのが魅力です。
今回は、ウルフカットの巻き方についてたっぷり紹介します。アレンジが苦手な人でも簡単にできる巻き方を3ステップで紹介しているので、気になる人はぜひチェックしてみてください。

ウルフカットの巻き方

画像: ウルフカットの巻き方 出典:instagram

ウルフカットの巻き方

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ウルフカットは、トップをふんわりさせて、毛先にレイヤーを入れるのが基本です。他のヘアスタイルより個性的に見えるので、なかにはアレンジ方法に迷ってしまう人も。

ここでは、ウルフカットの基本的な巻き方について紹介します。

外ハネスタイルが基本

ウルフカットの基本的な巻き方といえば、外ハネです。多くの女性がこぞって取り入れているので、ウルフカットの人気スタイルとも言えます。外ハネは、アイロンやコテを使い、毛先を外巻きにするだけで仕上がります。アレンジするのが苦手な人でも、挑戦しやすい簡単スタイルが人気の理由です。

またウルフカットは、トップにボリュームをもたせるのが特徴。外ハネを取り入れると、トップと襟足にボリュームの差が出て、髪全体が綺麗なひし形シルエットに仕上がります。

ひし形シルエットとは、名前のとおり髪全体がひし形のように見えること。顔全体のバランスを整えて、どの角度でも綺麗なシルエットに見せてくれます。髪全体に立体感が生まれるので、360度どこからでも映えるウルフスタイルが叶いますよ。

内巻きは小顔見えが叶う

ウルフカットは、巻き方1つで印象がガラッと変わります。顔周りを小顔に見せたいなら、内巻きアレンジを取り入れるのがおすすめです。顔周りの気になる部分をしっかりカバーして、小顔見えを叶えてくれます。

ウルフカットは、レイヤーを入れる範囲や、位置を自由に選択できるのがポイント。顔周りに沿ってレイヤーを入れると、内巻きにアレンジしやすくなります。毛先も内巻きにワンカールすると、髪全体の統一感がアップしますよ。毛先を外ハネにして、こなれ感をアップさせるのもいいでしょう。どのアレンジにしても、おしゃれに決まるスタイルが魅力です。

ウルフカットの巻き方3ステップを紹介

画像: ウルフカットの巻き方3ステップを紹介 出典:instagram

ウルフカットの巻き方3ステップを紹介

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その日の気分によって、自分が好きなアレンジを楽しめるウルフカット。とはいえ、豊富なアレンジ方法があるため、どれにしようか迷ってしまう場合もあるでしょう。

ここでは、ウルフカットでおすすめできる巻き方を紹介します。たったの3ステップで完成するので、アレンジに慣れてない人も簡単に挑戦できますよ。

STEP1:毛先は外ハネにする

まずは、髪の毛の内側を外ハネに巻いていきます。髪の毛をスタイリングする際、できるだけクセがついていない状態にするのがポイントです。ストレートアイロンを使い、髪の毛を真っ直ぐな状態に整えましょう。もしくは髪の毛を濡らして、ドライヤーでブローするのもおすすめです。

また髪の毛を巻くときは、ダッカール(ヘアクリップ)を利用するのがおすすめです。外ハネにするのは内側の部分だけなので、表面の髪はダッカールで留めて、上にまとめておきます。必要ない髪の毛をまとめると、内側部分が巻きやすくなり、外ハネが綺麗に仕上がりますよ。

STEP2:顔周りはミックス巻きに

内側を外ハネに仕上げたら、ダッカールでまとめていた表面の髪をおろします。STEP2では、顔周りの部分をミックス巻きにしていきましょう。外巻きと、内巻きを交互に繰り返して、顔周りの髪の毛を巻きます。前髪付近の髪の毛は、内巻きをメインに巻いていきましょう。

小顔に見せたい人は、内巻きだけにするのがおすすめです。顔周りの巻き方を変えるだけでも、髪全体の雰囲気は変わります。その日の好みによって、巻き方を選ぶのもいいでしょう。ミックス巻きは、こなれ感を上げたいときにおすすめできます。

STEP3:トップは内巻きにする

最後に、トップ部分の髪の毛を内巻きにしていきます。毛束を少しずつ手に取り、上からふんわりさせるようなイメージを意識しましょう。トップの顔周りは、それほど強く巻く必要はありません。髪全体の立体感を出すために、サイドからバックを重点的に巻くのがポイントです。

髪全体を巻いた後は、ワックスやオイルのスタイリング剤を利用するのがおすすめ。髪全体に馴染ませてウェット感を出すと、今っぽく仕上がります。

ウルフカットの最新アレンジスタイル

画像: ウルフカットの最新アレンジスタイル 出典:instagram

ウルフカットの最新アレンジスタイル

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ウルフカットの魅力はなんといっても、豊富なアレンジを楽しめること。ここまで紹介した方法以外にも、ウルフカットの巻き方は多くあります。そのなかでも、簡単におしゃ見えが叶うアレンジ方法をまとめました。

ここでは、仕事からプライベートのお出かけまで、取り入れやすい最新アレンジスタイルを紹介します。

ウルフカット×外ハネ

ウルフカットで外せないのは、定番の外ハネスタイル。ショートからロングヘアまで、どのレングスでも挑戦できるのがポイントです。毛先を外ハネにするだけで、こなれ感がアップします。毛先に動きが生まれるので、小顔効果もバッチリ。今っぽく見せたい人や、気になる顔の輪郭をカバーしたい人におすすめです。

ウルフカットの外ハネは、どのレングスでもナチュラルに決まるのがポイント。ウルフカットの個性を残しつつ、大人女性らしい落ち着いた印象を演出できます。ウルフカットであまり個性を出したくない場合は、レイヤーを抑えめに入れるといいでしょう。時短でできるアレンジ方法なので、毎日のオフィススタイルとして取り入れるのもおすすめです。

ウルフカット×ワンカール

ウルフカットは、内巻きワンカールのアレンジ方法もおすすめ。ボブやショートヘアに取り入れると、大人女性らしい雰囲気に仕上がります。もちろんミディアムやロングヘアとの相性もバツグン。ワンカールの魅力はなんといっても、誰でも簡単にできることです。毛先を内巻きにワンカールするだけで、女性らしい丸みのあるシルエットが完成。ウルフカットはトップにボリュームがあるため、髪全体が軽やかな印象になります。

サイドヘアの軽やかな雰囲気に合わせて、前髪も軽いシースルーバングにするのがおすすめです。髪全体に統一感が生まれるだけではなく、今っぽいトレンド感が手に入ります。簡単な巻き方に挑戦したい人や、アレンジが苦手な人におすすめです。

ウルフカット×ラフ巻き

髪の毛をゆるふわに仕上げるラフ巻きは、ウルフカットの人気アレンジ方法です。ウルフカットのレイヤー効果で、リラクシーな印象に仕上がります。髪全体をラフに巻いて、程よいこなれ感を手に入れましょう。ウルフカットの特徴的な髪型なら、ラフ巻きの無造作スタイルもおしゃれに決まります。

ラフ巻きは、髪の毛先まで動きがつくので、小顔効果も期待できます。前髪をセンターパートやかき上げバングにすると、顔の縦長が強調されて、より小顔に見えますよ。大人っぽく見せたい人や、ラフな印象にまとめたい人におすすめです。

まとめ

今回は、初心者でも簡単にできるウルフカットの巻き方について紹介しました。特徴的なウルフカットの髪型にプラスすると、こなれ感がグッと上がります。ウルフカットの巻き方によっては、小顔見えも叶いますよ。

今回紹介した巻き方を参考に、ウルフカットのアレンジに挑戦してみてはいかがでしょうか。3ステップの巻き方は、アレンジが苦手な人でも簡単にできるので、おすすめです。

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