「勉強しなさい」の一言が嫌で遊びに逃げた学生時代を送っていたA子。
でもある出来事をきっかけに、自分の人生と本気で向き合うことに。
そこで見えてきた父の本当の想いとは──。
今回は筆者の知人A子から聞いた、親子の絆にまつわるエピソードをご紹介します。
画像: 父の「勉強しろ」が嫌いだった。受験は失敗、大学も中退 → 再受験で気づいた『父の真意』にホロリ

「勉強しなさい」の言葉に反発

私は高校時代、父から、
「勉強しなさい」
と言われることがとにかく嫌で仕方ありませんでした。

毎日ガミガミ言われるたびに反発し、友達と遊んでばかり。

『勉強しなくたってなんとでも生きていけるでしょう』と当時は甘く捉えていたのです。

そんな高校生時代を過ごしたこともあってか、大学受験もことごとく失敗。

何とか滑り止めにしていた大学にギリギリ入れたものの、特に目標もなかった私。

友達と遊ぶことが生きがいとなってしまい、ダラダラ通った結果、単位をいくつ落としてしまいました。

その結果、通学する意欲もすっかり失ってしまい、2年で中退してしまったのです。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.