これは筆者自身の体験談です。家族で花火大会に行ったとき、4歳の息子が花火よりも屋台に夢中になり、私は少し残念に思っていました。しかし、それには息子なりの理由があったのです。
息子の気遣いに心が温かくなり、親子で楽しむことの大切さを改めて実感した出来事です。
画像: 花火大会なのに「それより屋台に行こうよ! だって──」4歳息子の言葉に、母「目頭が熱くなった」

息子と一緒に楽しむ花火大会

先日、家族で花火大会に行きました。私自身、毎年楽しみにしている行事。「今年こそは4歳の息子にも花火の感動を味わってほしい」と思っていました。会場に着くと、夜空に大輪の花火が次々と咲き始めます。私は思わず「きれいだね! 見に来てよかったね!」と息子に話しかけました。ところが、息子は花火よりも屋台に夢中。「そんなことより屋台見に行こうよ!」と、まさに花より団子。内心では「まだ花火の良さはわからないか…」と少し残念に思いました。

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