どのような夫婦になりたいかは人それぞれです。筆者の知人Aさんの夫はとても優しい人。どんなことも「君の好きにしていいよ」とAさんの意思を尊重してくれます。しかし、Aさんは夫の優しさに隠された気持ちに気づいてしまいました。Aさんが本当になりたかった夫婦像とはどのようなものだったのでしょうか。理想の夫婦になろうとするAさんの奮闘をご覧ください。
画像: 子育ても「君の好きにしていいよ」優しすぎる夫の口癖にモヤッ → 妻が気づいた『夫の真の姿』とは

いつも優しい夫

Aさんは夫のとても優しいところに惹かれて結婚しました。夫は交際中も結婚後もいつでも「僕は何でもいいから君の好きにしていいよ」と言ってくれます。

そのためAさんは結婚式も新居も自分の好きに決めることができました。自分好みの結婚式ができ、自分で選んだ家具に囲まれてAさんは大満足。

「こんなに優しい夫はいないわ」と思っていたAさんは、幸せな結婚生活を送れることを信じていたのでした。

子育てが始まっても変わらぬ夫

優しい夫と結婚生活を始めたAさんは、しばらくして子どもを授かりました。初めての妊娠・出産はわからないことだらけでしたが、夫はいつも通り「君の好きにしていいよ」と言ってくれます。

そこでAさんは出産・育児本を読み漁ったり、ネットで調べたりして、自分の理想とする妊娠・出産をしました。カンガルーケアに自分で選んだかわいいベビードレス。Aさんの子育ては順調だったのです。

優しい夫がいて、子どもにも恵まれ、Aさんはとても幸せでした。

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