人生の岐路に立った時に、聞くべきは先人の知恵とはよく言ったものです。今回は筆者自身が体験した結婚観についてのエピソードをご紹介します。
画像: 結婚直前、まさかのマリッジブルー! 母に相談すると「でもきっと、あなたは──」娘が吹っ切れた理由

結婚を意識する年齢に

自身で目標にしていた結婚年齢に近付いてきた時のことでした。
その当時付き合ってた彼からは、プロポーズとも取れるような言葉をクリスマスに貰っていました。結婚願望が強かった私は、それまでお付き合いしてきた人たちに結婚を匂わせてしまっていたこともあり、ことごとく振られていました。なので、この時の彼の言葉には舞い上がっていました。

突然やってきたマリッジブルー

彼との結婚を決めて、入籍まであと半年のところで、私は突然大きな不安に襲われました。(本当にこの人と結婚してもいいのかな?)という、いわゆるマリッジブルーです。正直、まだまだ年齢的には若かったし、まだ周りで結婚をしている友人がいなかったこともあり、相談する相手もほとんどいませんでした。
結婚相手を探すのにこの人で終止符を打っていいのだろうか? 人生の大事な決断をこんなに簡単に決めてしまっていいのだろうか? と、今まで願い続けた結婚が目の前に迫ってきたところで、踏みとどまろうと考え始めてしまったのでした。そんな時に限って、彼の嫌なところばかりが目についてしまって、本当にこの結婚を取りやめようとすら考え出してしまったのでした。

母に相談すると、意外な言葉が!?

どうしよう……と困り果てていた時、「そうだ!」と思いついたのが、自分の母に相談することでした。母こそ人生の先輩、きっと何かいいアドバイスをしてもらえるかもと、意を決して実家に行き、母に相談しました。

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