我が子に「ああなってほしいこうなってほしい」と夢を託したくなる気持ちはわかりますが、度が過ぎてしまうと考えモノです。今回は、筆者のママ友から聞いた話をご紹介します。娘さんの学校行事で思わぬトラブルに巻き込まれたそうなのですが、一体何があったのでしょうか?
画像: 「あなたの娘がいると困るの!」「はっ?」合唱祭をめぐって【あり得ないお願い】をしてきたママ友

合唱祭の伴奏者選び

娘の通っている中学校では、冬に合唱祭が行われます。市内の大きなホールを貸し切って行われ、中学校のメインイベントに位置づけられています。合唱祭前になると科目授業を減らして練習するほどの熱の入れようで、もちろん保護者も楽しみにしている行事のひとつです。

伴奏は立候補制で、多ければオーディションで決めることになっています。しかし、娘が3歳からピアノを習っていることを知った担任から、「もし他に候補者がいなかったら、お願いね」と4月の時点で今年の伴奏を頼まれていました。娘もその気になっていたのですが、クラスメイトのA子が立候補したためオーディションをすることになりました。

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