家族にモラハラを繰り返す男は、外面が良いということがよくあります。筆者の知人・R香の夫も外面だけは良く、周囲にモラハラの気配すら気付かせない人でした。そんな夫に復讐を果たしたR香。モラハラ夫の悲しい末路をご紹介します。
画像: 娘の志望校を否定し【学費は出さない】宣言した夫「稼ぎの良い男と結婚すれば?」→ 悲しい末路に

モラハラ夫

私の夫は、娘が生まれると途端にモラハラぶりを発揮して、自分を最優先されないと私に暴言を吐き、時には暴力を振るうこともありました。
娘のこともまったくかわいがろうとせず、「うるさいから泣かせるな!」「ドタバタ走るんじゃない!」など、小さい頃から文句ばかり。

そんな夫は、外面だけは抜群に良かったため、周囲の人は「良い旦那さん」「良いお父さん」というイメージが強く、私の両親でさえ、最初の頃はモラハラを信じてくれませんでした。

一番の悩み

私がもっとも頭を悩ませていたのは、夫からの経済的DVです。
1ヶ月に渡される生活費は2万円のみ。
家計はすべて夫が管理していて、娘のミルク代やオムツ代にも困るほどでした。

夫は娘にかかるお金にはことさら嫌な顔をして、なかなかお金を出してくれず、特に洋服代や習い事の月謝などは「もったいない。」と言って不自由な思いばかりさせていたのです。

娘の進学

夫は他人へのプレゼント・食事代の負担などを進んで行うところがあり、娘の学費や洋服代よりも、他人を優先する生活がずっと続きました。

娘が高校を受験する時、大学附属の私立高校へ行きたいという話になったのですが、夫はこれをあっさりと拒否。
将来保育士になるために行きたい大学だと話しても「女なんか別に働かなくたって、稼ぎの良い男と結婚すれば良いだけの話だろ。」「学歴のある女なんて面倒臭いだけだ。」と言って、学費を出さないと言い出したのです。

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