不器用でも時間がなくても、ワンカールで手軽にイイ感じのスタイリングが叶うとしたら? 実は、相反する関係にありそうな「手抜き」と「オシャレ」を、両立させるのが「ワンカールスタイリング」なんです! その土台となるのがレイヤーカット。特に扱いやすいのは、ミディアムレングスに、レイヤーカットをふんだんに施したスタイルで、何かと多忙な30・40代にもぴったり。表参道のヘアサロン「toen」で施術を行っている@irahakaoriさんのInstagramを参考に、ワンカールスタイリングの実例をチェックしてみましょう!

基本はひし形を強調する内巻き

画像1: 出典:Instagram
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@irahakaoriさんが「不器用さんでも簡単におしゃれ女子に」、「スタイリングはワンカール巻くだけでOK」とコメントを添えて紹介しているスタイル。レイヤーカットをたっぷり入れ、ひし形シルエットに仕上げたミディアムヘアは、ノンスタイリングでも顔まわりに横幅が生まれ毛先はスッキリ見えます。スタイリングは、表面に入れたレイヤー部分を持ち上げ、毛先を内巻きにワンカール。これだけでもシルエットにメリハリがつきますが、ベース部分を外巻きにすると、より華やかな仕上がりに。

重めのカットでも変化は歴然

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レトロで落ち着いた雰囲気が恋しくなる秋は、毛先を重めに揃えたい人も少なくないはず。その場合も、全体のボリュームを落としすぎず、表面に軽くレイヤーを入れるだけで、スタイリングのしやすさがアップ。ひし形シルエットを強調するイメージで、表面のレイヤー部分をワンカール内巻きにすると、毛先のまとまりをキープしたまま、くびれたフェミニンなラインを楽しめます。

強めに巻くとふんわりエアリーに

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薄めに入れたレイヤーの毛先を、強めにワンカールさせたアレンジ。丸みがしっかりつくことで、空気を含んだエアリーな質感が生まれます。ナチュラルやカジュアルよりも、ふんわりとした大人可愛いテイストを好む人にピッタリ。ベースとの差が際立つため、ノンスタイリングの状態と大胆に雰囲気を変えたいときにも、試してみて。

ローレイヤーでも見違えるほど華やぐ

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表面レイヤー内巻き + ベース外巻きのスタイリングをご紹介してきましたが、ウエイトを下げたローレイヤーでも同様に楽しめます。ノンスタイリングだとほんのり毛先に軽さを感じる程度の落ち着いたカットでも、レイヤーとベースを分けてワンカールさせることで柔らかい動きが出現。秋トレンドの暖色による、鮮やかなカラーリングもワンカールスタイリングの華やかさとマッチします。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@irahakaori様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S

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