垢抜けカラーの代表として人気のベージュは、実は種類が多く奥深いカラー。カラー剤の選び方やその割合によって、「可愛い」「カジュアル」「大人っぽい」など、あらゆるイメージに寄せられます。今回は、定番から人気のカラーを加えたものまで、ベージュ系のカラーリングで仕上げたヘアを全4種類ご紹介します。トレンドヘアを多数紹介しているヘアスタイリストさんのInstagram投稿から、ピックアップしました。

王道はまろやかなミルクベージュ

画像1: 出典:Instagram
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根強い支持を誇るのは、髪がやわらかく見えるミルクベージュ。色素が薄いイメージを与え、儚げな可愛らしさを演出します。“何色”とも言い難い絶妙な色調が特徴で、彩度自体は低く落ち着いているものの明度は高く、ブリーチして明るめに仕上げると抜け感が出ます。初めて選ぶなら、まずは他のカラーを加えず、シンプルにベージュを主役にするのが◎

こなれ感がほしいならオリーブベージュ

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オリーブという名前から分かるように、緑系のカラー剤による、独特のオシャレな雰囲気を持つカラーです。補色の効果で、黒髪に多いとされる赤みを抑えられるが大きなメリット。外国人の地毛を連想させる、気取らずこなれた発色が特徴です。ハンサム、カジュアルといったテイストを求める人にもオススメ。

フェミニン派にはラベンダーベージュ

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濡れたようなツヤを放つのは、ラベンダーベージュ。ベージュ本来のやわらかさはそのままに、色っぽくフェミニンな雰囲気を加えられます。もちろん、流行のガーリーな着こなしとも相性抜群。特に、ブールーベースをパーソナルカラーに持つ人が選ぶと、肌が明るく見え、ブルべの人特有の美しさが光ります。イエローベースの人にも似合うラベンダーベージュを提案しているスタイリストさんもいるので、なりたいイメージを相談してみて。

大人の落ち着きを引き出すヌードベージュ

画像4: 出典:Instagram
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@_kanon_hairさんが「ブリーチ無しで透明感GET」と、オススメするカラーは、肌に近いベージュを意識したヌーディベージュです。たっぷりレイヤーを入れたトレンドカットと組み合わせると、カラーの質感にマッチするエアリーで軽いスタイルが完成。画像は明るめの仕上がりですが、「秋感出すなら8トーン」とのことで、これからの季節には大人が取り入れやすい暗めがリコメンドされているようです。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@naoya_terashima様、@_kanon_hair様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S

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