介護をする人の苦悩は、同じ経験をした人にしか分からない部分も多い事でしょう。
筆者の知人A子さんは、そんな大変な介護の経験者でした。
これはA子さんから聞いた、まさかの出来事に、ただただ呆れてしまったお話です。
画像: 母の介護に苦労した私。兄は一切手伝わなかったのに → 下心見え見えの行為に「神経疑うわ!!(怒)」

母の介護をしに行く日々

A子さんは子ども2人と夫の4人家族。
実家から車で1時間ほどの距離に住んでいたのですが、父が亡くなり一人暮らしになった母の負担が大きかったのか、父が亡くなってから半年もしない間に、母が認知症になってしまったのです。

A子さんの子ども達はもう大きかったため、A子さんは家事を済ませたら、母の手伝いをしに実家に行くようになりました。

兄は頼りにならず、母ついに入院

実はA子さんには、離れた土地に住む兄がいました。
しかし兄は母が認知症になったと伝えても、全く無関係と言わんばかりに何もしません。
元々実家に寄り付かず、盆も正月も帰ってこないような人だったので、兄に頼る事はしませんでした。

それから数年後、母はついに入院することとなったのです。
認知症が進行していることに加え、持病が悪化してしまって歩くこともままなりませんでした。
実家での介護は、ヘルパーさんに来てもらっても本当に大変だったのが正直なところなのですが、それでも入院となると悲しくて仕方ありませんでした。


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