子どもを1人育てることはとっても大変。
毎分毎秒予測のできない行動をするからこそ、幼い頃はより注意が必要です。
でも、2人以上の子どもを育てるときに、平等に目を向けることもなかなか難しいのが現状ですよね。筆者の知人から聞いた子育てに関する後悔談です。
画像: <母の後悔>病弱の娘に付きっ切りになっていると → 保育園の長男「僕はいらないの?」私「えっ」

息子がお兄ちゃんに

これはこれまでの子育て史上で、1番大変で後悔したお話です。

私は今年に入って間もなく、第二子である娘を出産しました。

長男のY太とは5歳離れていて、Y太はすっかりお兄ちゃん気分に。

「僕、妹ができたんだ」
「お兄ちゃんになったからね♪」
と保育園の先生や友達に自慢するほど。

実際、兄という意識が芽生えたからか
「僕1人でできる!」
と何でも挑戦するように。

娘のことも怖がりつつも、愛おしそうに触ったり話しかけてくれていて『仲良し兄妹になったらいいな』と思っていました。

妹が病弱だった

でも、娘はかなり病弱でした。

発疹が出たり下痢が続いたり、高熱で入院することも何度かありました。

もともと低体重で産まれてきたこともあり、心配や不安感が拭えません。

そのため、私も夫も交代で有給をとっては娘に付きっきりの日々。

Y太には申し訳ないと思いつつも
「僕お兄ちゃんだから大丈夫」
と気丈に振舞う息子。

ダメだとは分かっていたのに、常に娘のことで気を張っていたこともあり、ついついY太の言葉に甘えてしまっていました……。


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