A子の家族と義弟J哉の家族は、子どもたちの育ち方に結構違いがあります。A子の子どもたちは外遊びが大好きで、J哉の子どもたちはインドア派。そんな中、姑の偏った愛情が明らかになり……。
今回は、筆者の友人A子から聞いたエピソードをご紹介します。
画像: 外遊びする息子に「まるでおさるさんね(笑)」孫たちを【差別する姑】に → 息子が痛烈な一言!

異なる育ちの2つの家族

A子は、2人兄弟の長男であるT男と結婚しました。義弟であるJ哉も同じ時期に結婚し、同じ時期に子どもが生まれました。A子の子どもたちは外遊びが大好きで、いつもどろんこになって遊び回るような7歳と5歳の双子の3兄弟。一方で、J哉の子どもたちはインドア派で、動画やゲームが大好きな7歳と5歳の2人兄弟でした。

姑の偏った愛情

姑は明らかにJ哉の子どもたちを可愛がっていました。その理由は、外で遊びたがるA子の子どもたちよりも、部屋で大人しく動画を見たりゲームをしたりするJ哉の子どもたちの方が面倒をみる手間がかからないからでした。ある日、姑の家に両家が集まったときのことです。
姑はずっと大人しくゲームをしているJ哉の子どもたちを見て「T男のところの孫とJ哉の孫はだいぶ違うねぇ。J哉の孫は品がある。育ちが出るよね」と言いました。そして続けて「T男の子どもたちは全然じっとしていられない、おさるさんみたい」と言い放ったのです。


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