戦前までの日本は、男性が絶対的で支配的な地位をしめる家父長制だったそうですね。
長男は特別扱いを受け、筆者の親世代では長男とその他の子どもは食事内容まで違ったと聞きました。時代は令和になりましたが、今でもそのなごりはあるようです。これは筆者の知人女性から聞いた体験談です。
画像: 「おじいちゃんたちは、僕らのこと好きじゃないんだね」息子を悲しませた【義父母の孫差別】にムカッ

カルチャーショック

私は地方都市出身の夫と大学時代に出会い、結婚後は夫のふるさとで新生活をスタートしました。

夫の実家はその土地に古くから住む地主。
私は都市部のサラリーマン家庭で育ちました。

これは夫の実家の考え方の古さにショックをうけた話です。

孫は平等にかわいいのかと、、、

夫は2歳年上の義兄との2人兄弟です。
夫と義兄との関係がドライに見えたのが少し気になりましたが、男同士だからなのかなと思っていました。

義兄一家も我が家も義実家の近くに住み、両家の子ども達も歳が近いので(義兄一家は男の子2人、我が家は上が男の子で下が女の子)、義父母から分け隔てなくかわいがってもらっているのだと思っていたのですが……。

義兄の子どもと扱いが違う?

子ども達が小学生になってからのことです。

例年の行事である義実家へ新年のあいさつに行った帰り道、当時小学校4年生になっていた息子が「圭太(仮名)んちはたくさんお年玉もらってていいなぁ」というのです。
聞けば義兄の子どもとうちの子とでは、お年玉の額に大きな差があったのです。

そして義父母は義兄の子ども達にだけ、しばしばおもちゃを買ってあげていたらしいのです。


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