筆者の知人Aさんは子どものために離婚を迷っていましたが、離婚を選択。離婚後も、子どもたちから父親を奪ってしまった罪悪感を抱えていました。しかし、そんなAさんの罪悪感を吹き飛ばしてくれたのは他ならぬ子どもたちの一言だったのです。Aさんの離婚を子どもたちはどのように受け止めたのでしょうか。
画像: 「やっぱり両親が揃っていないと、、、」子どものために離婚を悩んだ私 → 子どもから『驚きの反応』が

子どものためには離婚しないほうがいい?

Aさんは9歳と7歳の子どもを育てるママ。夫は金遣いが荒いわけでも浮気をするわけでもありませんが、子どもにもAさんにも無関心でした。そのため、Aさんは夫婦でいる意味を考えさせられることがよくありました。

子どものためには両親が揃っていた方がいいと考えていたAさん。長年離婚したい気持ちを抑えて暮らしていました。しかし、Aさんの中で離婚したい気持ちは日々膨らんでいたのです。

離婚を決意! ごめんね子どもたち

「子どものためには両親が揃っていた方がいい」との思いから離婚をためらっていたAさんでしたが、夫の無関心に耐えきれずついに決意。夫はすんなりと離婚を受け入れ、Aさんと子どもたちの新生活が始まりました。

Aさん自身は離婚をしてスッキリしましたが、子どもから父親を奪ってしまったことへの罪悪感は消えません。子どもたちに申し訳なく思いながら、「私1人でもこの子たちを絶対に幸せにしよう!」と頑張っていたのです。

子どもの意外な本音とは?

Aさんは子どもたちに対して罪悪感を持っていましたが、Aさんのそんな気持ちを知ってか知らずか、離婚してから子どもたちはとても元気でした。離婚前よりも驚くほど元気になって、笑顔も増えたのです。

「お父さんがいなくて寂しくない?」


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