大切な我が子に傷をつけられたら、親としては黙っていられませんよね。でも、そのクレーム内容が行き過ぎていたものだったら……? 今回は、知人から聞いた過保護なママ友のエピソードをご紹介します。
画像: 「娘に傷をつけるなんて!監督不行届き!」遊びに来た子のママからきたクレームに「どうしろと(泣)」

娘の友達が遊びにきた

A子には小学生の娘がいました。
A子の自宅は一軒家。娘の友達たちの家のちょうど中間に位置していたため、遊び場になることが多くあったそうです。

夏休みに、娘の友達数人が遊びにときのこと。
「お母さん、薬ちょうだい」
娘が薬を求めてきました。
友達のB美が蚊に刺されてしまったそうなのです。

A子が確認すると腫れや赤みはひどくなく、よくある虫さされ。A子は自宅にあった虫さされの薬を塗ってB美を帰宅させました。

ママ友が怒りながら来訪

すると、その日の夕方にB美のママが怒りながらA子の家を訪れてきたのです。
「女の子なのに跡が残ったらどうするの!?」とB美のママは激怒。
さらに「うちの子は芸能人を目指しているのよ! なんでちゃんと見ていないのよ!? 監督不行届きよ!」と文句を言ってきたのです。

「芸能人を目指しているなんてうちには関係ないし。ちょっとした虫さされくらいで大げさな……」
そう思ったA子ですが、B美ママのあまりの剣幕に言葉を失ってしまいました。

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