筆者の知人Aさんから聞いたお話です。Aさんは1人目の男の子を産んだ後、次の子を流産。その後娘を授かり、健康に生まれて来てくれたことに心から感謝していました。Aさん夫婦は流産してしまった子のために、仏壇にお花を欠かさずに供えていました。そんなAさん夫婦を見て、小学生になったばかりの娘は不思議そうな顔。「娘ちゃんのお兄ちゃんかお姉ちゃんになるはずだった子のためのお花だよ」Aさんがそう教えましたが、娘はまだ幼いためによくわかっていない様子でした。

後継ぎ至上主義

画像1: 後継ぎ至上主義
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