梅雨の時期になると、出番が多くなるのが傘。どこかに置き忘れてしまったり、はたまた盗まれてしまったりなんてことも……。今回は、筆者の知人Dさんから聞いた傘が盗まれた時の仕返しエピソードをご紹介します。
画像: 職場の【傘泥棒】が「許せない!」あえてマイ傘を囮にした『仕返し工作』をしてみたら──!?

傘が大好きなDさん

Dさんは梅雨の時期になると、かわいいビニール傘を使うのが大好きでした。それも、ただのビニール傘ではなく、ワンポイントが入っているけどそんなに高級じゃない、千円以内で買えるような傘がお気に入り。梅雨の時期になるとお気に入りの傘を使う機会が増えるので、いつもより気分良く過ごしていました。

お気に入りの傘がなくなってしまった……

ある年の梅雨の時期に、Dさんは例のごとく自分のお気に入りのビニール傘を使って出勤していました。ところが、職場の傘立てに入れておくと、帰りには無くなってしまっていたのです。(誰かが間違えて持って帰ったのかな?)と思って、数百円の傘だしと諦めて、仕事帰りに新しいビニール傘を購入しました。
これはこれで、新しいデザインの傘が楽しめるし、前の傘が戻ってきたらそれと交互に使おうと、むしろ傘が増えたことを喜んでいました。

また? ……もしや、盗難?

そして3日後の雨の日に新しい傘を使ったら、また帰るときに傘がなくなっていたのです。これは絶対にワザとだと確信したDさんは、傘にある仕掛けをすることにしました。


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