それぞれの家庭によって、育児方針や家庭環境は様々です。なのに、いまだに個人の考えを押し付けてくるような人も存在するのです。今回は、筆者の友人Aさんがご近所ママから価値観を押し付けられたエピソードをご紹介します。
画像: ワーママの私に「子どもが可哀想」生き方を否定してくる【専業主婦ママ】→ その後、まさかの事態に!

ご近所で浮いているワーママAさん

Aさんは、仕事をしながら子育てをしている、いわゆる「ワーママ」。独身の時からずっと同じ会社に勤めていて、結婚出産を経ても働き方の面で優遇してくれる会社を辞める理由もなく、仕事と育児を両立させていました。
しかし、Aさんのご近所にはワーママがほとんどおらず、周りは専業主婦をしているママばかり。そのことでAさんは、自分は近所で浮いた存在になっているのではないかと不安に感じていました。

ボスママからのアドバイスは「子どもが可哀想」!?

中でもご近所をまとめ上げているボス的存在のWさんは専業主婦をしているママで、ご主人がいかに稼ぎがいいかをさらっと自慢してくるような人でした。
ある日、Aさんが保育園のお迎えから帰ってくるタイミングで、Wさんや他のご近所ママたちに遭遇。Wさんたちが幼稚園のお迎えを終えて、空き地で子どもたちを遊ばせているところでした。

Aさんは挨拶程度で通り過ぎようとしたのですが、Wさんに呼び止められました。そして「え! 今保育園の帰り!? ねぇ、Aさんちってそんなに大変なの? 子どもが小さいうちはママがおうちにいた方が家庭環境のためにも絶対良いわよ! 子どもが可哀想じゃない?」と言ってきたのです。


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